女性セブンの記事がネットにアップされていました。
新型コロナの死亡率が低い日本人 すでに免疫持っているとの仮説
<一部引用>
また、日本におけるBCG接種率の高さが重症化を抑えている可能性を指摘する声もある。さらに注目されるのが、「日本人は新型コロナの免疫を持っている」という新たな仮説だ。
新型コロナにはS型と感染力の強いL型があり、京都大学大学院医学研究科・医学部特定教授の上久保靖彦さんらは論文で「S型がL型よりも早く中国から伝播し、部分的な抵抗力を与えた」と発表した。
「昨年末まで日本はインフルエンザが史上最高ペースで流行していましたが、今年になってから急速に流行がストップしました。その理由を、論文では昨年末から日本にS型が流入して、インフルエンザ感染を阻害している可能性を示唆しました。
<引用終わり>
新型コロナウイスるの国内感染は昨年末から始まっていた? 人力でGO 4月2日
私も4月2日の記事で、インフルエンザの流行が年明けから不自然に抑制された事から、同様の予測を立てていましたが、京大医学部の上久保教授も同様に考えていらっしゃる様です。
ただ、1月に私や仕事先の若者達が罹ったシツコイ咳の風邪が新型コロナの症状だとすると、高齢者が感染したならば、それなりの重症化が起きると思われます。
しかし、日本人は高齢者の重症化率も、死亡例も世界に比較して異常に少ない。
「原因不明の肺炎」で処理されていないのであれば、高齢者が新型コロナウイルスに対して何等かの抗体を持っていると仮定した方が説明がしやすい。要は、アジアでは、昔、新型コロナウイルスい似た株の感染が有、高齢者は抗体を昔から持っている。
しかし、若者(私は55歳ですが)は抗体を持っていないので、感染するが、S型は症状が軽いので、ちょっと重い風邪程度の症状か、或いは症状がほとんど出ない人が多い。
何となく、こんな落ちの様な気がしています。
自粛生活は窮屈ですが、仕事もたいして無いので、ネット三昧やゲーム三昧の人も多いかと思います。
土曜日に近くのスーパーに行ったら、発泡酒や缶酎ハイのケースがほぼ売り切れ状態になっていました。どこにも遊びに行けないので、家でコロナを肴に酒を飲んでいる人も多いでしょう。チェルノブイリでは事故後、アルコール依存症が増えたといいます。皆さま、お気を付けて・・・・って、私の事ですかね。