■ 世界のコロナ感染は収束し始めた ■

上のグラフは世界の新型コロナウイルスの感染者数の推移です。人口100万人当たりの累計です。
韓国 緑色
日本 緑色
ドイツ 紫
イタリア 青
アメリカ 藤色
イタリアの諸都市がロックダウンに入った後、ドイツが3/16日にロックダウンに突入しています。
ドイツと韓国はPCR検査を多く実施した国です。
1)韓国は感染拡大がドイツより半月早い
2)韓国は3月の初旬から感染者はほぼ増加していない(集団免疫獲得?)
3)イタリアやドイツも感染者の増加が横ばいになりつつある
アメリカはペンス大統領が5月下旬に感染は収束するだろうと発表しています。
■ 日本と韓国は何が違うのか? ■
中国の隣国で中国からの感染者も多い日本と韓国では、感染拡大の時期は同じハズです。1月下旬から両国とも市中感染者が出始めましたが、現在は昨年末にはウイルスが浸入していた可能性も示唆されています。
韓国は不埒な患者が教会で感染を拡大してしまって以降、PCR検査を積極的に実施して、感染実態の透明性は高い。
一方、オリンピックを控えPCR検査をほとんど実施して来なかった日本は、3月中旬以前の感染実態は殆ど分かっていません。(ペテン師の西浦教授はクラスターを把握していたと嘘をついていますが、そんなファンタジーを信じる世間は〇〇です)
韓国より緩い防疫体制(と言うか、ほとんど何も対策をしていなかった)日本は、韓国と同時期か、或いはそれより先に感染ピークを迎えていたというのが感染学の常識です。(専門家は何故かピタリと口を閉ざしていますが)
■ 検査数を調整して3月末から感染が始まったと言い張るペテン ■
世界の感染者数の増加がガウス分布的に増えている事に対して、日本の感染者の増加は、検査数の増加率にほぼ比例しています。
要は、発熱などの症状のある、コロナ感染の疑いのある人の検査人数を徐々に増やしていって、感染が3月下旬から始まった様に装っているだけ。
だから、感染者の増加率も各国に比べて格段に低い。
■ 抗原検査も加えて感染者を一生懸命に探す日本 ■
最近の日本のPCR陽性者の数の推移を見ると、東京都などで既に頭打ちとなっています。各国、感染の拡大から収束まで2か月以上掛かっていますから、今日本が感染ピークを迎えてしまうと、色々とマズイ。
そこで、政府は感染者がどんどん増えている様に見せる為に、抗原検査の認可を急いでいます。隠れた感染者を発掘しないと、日本がとっくにピークアウトを迎えていた事がバレてしまうからです。
■ このままでは日本だけが世界から取り残される ■
日本は強制的なロックダウンこそ行っていませんが、緊急事態宣言が全国に拡大され、休業要請の対象も増えていますから、事実上のロックダウン状態です。
今後、各国がロックダウイン解除に動く中で、鴎大学の岡田教授などが、収束は6月か7月かもしれないなど、寝ぼけた事をTVで言っています。この方も西浦氏同様にかなるアヤシイ人物です。「超弱毒」でWHOが世界に怒られた2009年の新型インフルエンザ騒動の時もTVで恐怖を煽っていた人物ですね。ワクチン・マフィアの下っ端の匂いがプンプンします。
■ 抗体検査を献血で行い、個人に結果を教えない ■
ロックダウン解除の目安は、広範な抗体検査を実施して、国民のある程度の人が抗体を保有している事が確認する事が重要です。
厚労省は3000人程の抗体検査を実施する様ですが、その目的は「抗体検査キットの性能評価」としています。
検査には関東と東北の献血で集めた血液を使い、個人に結果は通知しないそうです。
これ、ほとんど隠蔽に近く、予想以上に抗体獲得者が多ければ、検査キットの精度が低く擬陽性の率が多かったと発表すれば良い。
■ TVとネットに洗脳された国民は「これから感染が拡大する」と信じて疑わない ■
TVは日々「感染が拡大しつつある」と報道し、ネット住民はそれを拡大再生産して「これから日本はもっと酷い事になる」と自己暗示を掛けています。
そんな状況を私などは「異世界の出来事」の様に眺めています。私の中の常識と、あまりにかけ離れてしまっていて、現実感が持てないのです。
一部の人達が真実を拡散しようと頑張っていますが、国民の洗脳の壁の前に、その努力はあまりに虚しい。
はっきり言って、私はゾンビの群れの中に放り出された様な恐怖を感じています。感染するのはコロナでは無く「思考放棄」と「同調圧力」。これはウイルスよりも恐ろしい。