Downton Abbeyは劇場で観ようと思っていたのですが、UKのサイトで「Pre-order 受付中」してたのでついポチっとな。
Downton Abbeyはストーリーもさることながら、舞台として使われた「Highclere Castle」の内装や、出演者の服装や装飾品、なにより、台所(小物含む!)を観るのもとっても楽しい。
DVDだと何度でも、しかもシーンを選んで停めて心ゆくまで見られますからね~。
ワタクシの一番の鑑賞ポイントは、マギースミス演じる先代グランサム侯爵夫人(未亡人)の毒舌!!
TVのドラマ版では、ペネロピ・ウィルトン演じる、メアリの亡くなった夫マシューの母イゾベルとの丁々発止のやり取りが楽しみでした。
映画ではその上にイメルダ・ストーントンも登場!とくれば、ワクワクが止まらない。
しかも、イメルダ・ストーントン演じるモードと先代侯爵夫人ヴァイオレットは犬猿の仲だと聞いては「早く観たい~~~!」となろうってもんです、ですよね?
期待は裏切られませんでした。 堪能しました! 上記の三大女優さんだけでなく、皆さん素晴らしい。
演じているというより、そのキャラクターそのもの、って感じです。
TVドラマの最終章は観ていないのですが、十分楽しめました。
このドラマに出てくるのはほぼ皆、善人。 ヤな奴さえも憎めない、というところでしょうか。
映画では、国王夫妻がダウントンアビーに滞在することになる、ところから始まりました。 (そりゃもう、問題起きないはずがない!)
Upstairs(貴族)の衣装がチョー素敵でした~。
ワタクシは Downstairs(使用人たち)のファンですが、(ほとんどヤな奴だった)トーマスに幸せの兆しが見られて嬉しかった♪
トーマスを救った王室の使用人、Foyle's Warでサムの夫(カッコイイ方)だった! 声で分かっちゃった♪
まだ一度しか観てないけど、これから何度も楽しめそう~~~、元取った♪←どういう?
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・・・あ・・・Cadfaelについても書こうと思ったのに…
随分前にTVで放映されたドラマです。 原作に忠実に作られています。
Ellis Peters の Brother Cadfael は全作持ってます♪
物語の舞台となったShrewsbury に行ったほどこのドラマにはまりました。 また鑑賞できるのはとっても嬉しいです。