ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

プリティ・ウーマンな泡もの

2012年12月15日 | ワインの話

Photo 泡もののワインは、映画によく登場する。
その映画の雰囲気を表現するには、うってつけの小道具である。
「007ロシアより愛をこめて」では、舌平目のムニエルにティタンジェのシャンパンを合わせたイギリス紳士らしいボンド。
「月の輝く夜に」では、スパークリングワインに角砂糖を投げ入れて飲む家族。
明るい性格のラテン系の家族をうまく表現している。
「カサブランカ」では、シャンパンのグラスごしに君の瞳に乾杯と云う有名なセリフ。
「麗しのサブリナ」では、サブリナを誘うプレイボーイがお尻のポケットにシャンパングラスを入れて公園に出るシーン。
映画「プリティ・ウーマン」では、スパークリングワインにつぶしたイチゴを入れたカクテルが登場する。
形式にとらわれず、自由奔放に生きようとする主人公を表現する、絶妙な小道具になっていた。
今日は、クアトロで自由奔放にプリティ・ウーマンを演じてみよう。
スペイン産イチゴ風味のスパークリングワイン“ドベーラ”がクアトロに入荷。
しっかりとした味わいのロゼのカヴァにスペイン産の完熟イチゴを漬け込んだもの。
イチゴの香りがとてもエレガント。
グラスワインでも販売中。

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