ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

タラの昆布〆仕込みました。

2015年09月21日 | 魚の話

今日はなにやら敬老の日らしい。
クアトロの父も、孫が四人ともなると、老いを敬われる身になった。
そんなクアトロの父には、敬老の日が15日でないとピンとこない。
休みはつながった方が、何かと効率が良いのだろうか。
新しい考えにも適応しなくてはならないとも思うが、なじめない古い人間のクアトロの父だ。
また、魚が美味しいお店クアトロとしては、魚市場の連休は困るのだが、クアトロのシェフは、タラの昆布〆を仕込んだ。
これが実に旨い。
昆布〆は、魚を美味しく食べる先人の知恵なのだが、この古くて新しい美味しさは、敬老の日におすすめである。
さらに、日本酒の古酒のおすすめもある。
千葉の大原にある木戸泉の古酒“古今”だ。
35年以上の古酒で、シェリーや紹興酒を思わせる深い味わい。
昭和天皇の侍従長・故入江相政氏が惚れ込んで、命名したお酒。
このお酒も古くて新しい感覚のお酒だ。
今日は、このお酒をグラス売り。
タラの昆布〆にこの古酒をいかがだろう。

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