ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

第三回豊四季夏まつり

2018年05月02日 | 豊四季の話

イタリア語でクアトロは“四”、スタジオーネは“季節”、クアトロ・スタジオーネは“四季”という意味だ。
旬の食材を使って季節の味わいを楽しんでいただきたいと云う意味と、“豊四季”の地名にかけてある。
さて、この“豊四季”という地名だが、中々良い地名だとクアトロの父は気に入っている。
江戸から明治に代わり、この一帯、佐倉牧といわれた幕府の広大な牧場に食いはぐれた武士たちを屯田兵として送り込み開拓していったという。
北海道の屯田兵より前の話だ。
そして、村を作っていった順番に地名が付いている。
初富、二和、三咲、豊四季、五香、六実、七栄、八街、九美上、十倉、十余一、十余二、十余三まで続く。
(以前「柏の歴史」という本で読んだ記憶なので間違いがあるかもしれません)
縁起の悪い“四”という数を“豊四季”と名付けた知恵にクアトロの父は感心している。
今、豊四季は都心に勤める人たちのベットタウン。
家々には、四季折々の花が咲く。
先人たちが築いた豊四季に、また新たな活力をと、今年も豊四季夏まつり開催されます。
みんなで、豊四季を盛り上げましょう。
新規出店者も募集中。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする