バチマグロとなると、本マグロと比べ格下に見られるもの。しかし、近海気仙沼の生となると、十分に旨い。赤身にきめ細かい脂が入り、口の中で旨みがとろける。中トロ大トロの脂の旨みだけでなく、赤身のしっかりとした旨みがある。この、バチマグロが今晩はちょうど良い食べ頃になる。刺身にして、ワサビとしょう油でいただく。ここに、鳳凰美田の吟醸酒が出てくる。はて、ここはイタリアンだったのだろうか。
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