ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

運び屋のクアトロの父

2021年02月24日 | 映画の話

クアトロの父が好きなクリント・イーストウッド監督・主演の「運び屋」を観た。
仕事や付き合いばかりで家族をないがしろにし、お金も無く困っていた90歳の老人。
彼が、麻薬の運び屋になってしまうことから、人生や家族の意義を考えさせる物語。
この老人役のクリント・イーストウッドが実に良い。
そして、劇中のセリフが、ウイットに富んで味わい深い。
エンドロールで流れるテーマ音楽の歌詞がまた良かった。
“数え切れぬ歳月を生きて
 疲れきって衰えたこの体
 年齢などどうでもいい
 生まれた日を知らないのなら
 妻に愛をささげよう
 友人たちのそばにいよう
 夕暮れにはワインで乾杯しよう
 老いを迎えいれるな”(一部抜粋)
老いることを考えさせられる映画に、惹かれているクアトロの父。
今晩は、さっそくワインで乾杯しようと思うクアトロの父だ。
明日から、クアトロの運び屋・クアトロの父が公開。


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