ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ふざけんなよ!

2013年08月21日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo 男「おい、おまえんとこのピザにへんなものが入ってたぞ」
男「ふざけんなよ、家は市川だけどな、すぐ代わりのものを持ってこい」
父「いつのことですか」
男「先週だよ」
父「クアトロに間違いないですか」
男「ピザ屋だろ、お前のとこで買ったって云ってんだ」
男「持ってくるのかどうかって云ってんだ」
父「当店で販売したことが間違いなければ、対処しますが・・・」
男「てめえ、じじいだな、歳はいくつだ」

しばらく前に、クアトロの昼時の忙しい時にかかってきた電話だ。
とになく、怒鳴り散らす電話だった。
ピザのテイクアウトなど滅多にないクアトロだが、いきなり怒鳴られるともしや本当にあった不祥事かと思ったクアトロの父は、びびっている。
じじいかと云われたあたりから、これは詐欺かなと思う。
のらりくらりと対応していると、むこうも諦めたのか、
「こっちばかりにしゃべらせやがって、もう切るからな」
と、捨てセリフで電話は切れた。

時間をおくと冷静になれるもので、やはりいいがかりか詐欺電話だと思う。
すみません、代替えをお持ちしますとでも対応すると、どうなったのだろうか。
それ以後、その男から電話がかかってこない。

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シェーブルとサンセール

2013年08月20日 | チーズの話

Photo こう暑いと食欲も落ちる。
そこでクアトロの父のおすすめは、シェーブルチーズと白ワイン。
シェーブルチーズとは山羊乳のチーズのことだが、この山羊乳のメッカはフランスのロワーヌ川沿いである。
パリから少し南下したロワーヌ地方はフランスの庭園と呼ばれ古城が建ち並ぶ風光明媚なところ。
貴族達がフレッシュな山羊乳のチーズをこのロワーヌ地方からパリに取り寄せて食べていたのだろうか。
その味わいは貴族好みなとても上品な味わい。
特に暑い夏には、山羊乳ならではの酸味と甘みが、食欲を呼び戻してくれる。
さらに、同郷の白ワイン、サンセールなどを合わせるとまさに王侯貴族の気分。
ぜひクアトロで試してみよう。

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ゴルゴンゾーラと水芭蕉

2013年08月19日 | お酒の話

Photo こう暑いと食欲も落ちる。
そこでクアトロの父のおすすめは、ブルーチーズと吟醸酒。
ブルーチーズは、イタリアを代表するゴルゴンゾーラが良い。
ゴルゴンゾーラにも辛口のピカンテとクリーミーなドルチェがあるが、ここはピカンテがおすすめだ。
きれいな大理石模様のゴルゴンゾーラのピカンテをひとかけ口に含む。
香ばしい青カビの風味が心地よい。
そして、ミルクの甘みと青カビのピリッとした辛みが疲れていた体をリフレッシュさせるかのようだ。
その余韻が醒めないうちに、キリッと冷やした吟醸酒を飲む。
クアトロの水芭蕉の純米吟醸で試して見る。
リンゴ酸が爽やかなこの水芭蕉の純米吟醸がゴルゴンゾーラの風味と重なりとてもリッチな味わいだ。
ゴルゴンゾーラと吟醸酒を交互に口に運んでいるといつのまにか暑さで食欲が無くなっていたことを忘れることだろう。
クアトロでお試しあれ。

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夏の暑い時に食べたくなるパスタ

2013年08月18日 | パスタの話

Photo 夏の暑い時に食べたくなるのが、そうめん、冷やし中華に、冷たいスパゲッティ。
クアトロならば、“ポモドーロ・プレミアム/冷たいカッペリーニ”がおすすめだ。
暑い時に、体の中から体温を下げてくれる作用のあるトマト。
また、トマトに多く含まれるリコピンは夏ばて解消に効果がある。
夏にトマトを食べたくなるのは、自然の摂理なのだろうか。
そのトマトを濃厚に凝縮したのがクアトロのポモトーロ・プレミアム。
トマトの酸味と甘みが食欲を誘う。
キリッと冷やした細麺は、食感が爽やかだ。
食感までも旨みの内とする日本人の味覚もすごい。

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夏の暑い時に飲みたくなるワイン

2013年08月17日 | ワインの話

326 夏の暑い時に飲みたくなるワインがNZソーヴィニヨン・ブラン。
華やかな香りと、爽やかな酸が特色のマールボロ産のものが良い。
南国のフルーツを思わせるその香りは、食欲をかき立ててくれる。
爽やかな酸は、夏の食材を活かしてくれるというものだ。
クアトロの切り立ての生ハムから酢でしめたエスカベッシュや、レモンを絞った岩ガキなど、このソーヴィニヨン・ブランが素敵なマリアージュである。
今日は、サザエのワイン蒸しもおすすめ。
マールボロ産ソーヴィニヨン・ブランの中から、クアトロの父がおすすめの“ケーブルベイ”をいかがだろう。
ボトル3600円で販売中。

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