ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

神様の誕生日プレゼント

2013年10月16日 | 個人的な話

Photo_2 台風が過ぎて、松戸にある整形外科へ行こうとバス停に並んでいると、女性に声を掛けられた。
その女性の行きたいバス停に止まるバスはどれかと云う。
さらに話を聞くと、クアトロの父と同じ病院に行くとのこと。
普段は、車で送り迎えをしてくれる人があるのだが、今日は初めてバスで行くことになったと云う。
その女性とバスで病院まで同行することになったクアトロの父。
当然、診察も前後し帰りの会計も前後した。
帰りもご一緒しましょうと声を掛けたクアトロの父。
その女性は、松戸駅の近くのマンションまで歩いて帰ってみたいと云い、クアトロの父より先に病院を出る。
病院のスタッフに松戸駅まで歩くとどのくらいかかるか聞くと4~50分はかかると云う。
女性の一人歩きは寂しいだろうと、クアトロの父も後を追って一緒に歩いた。
道すがら世間話をする。
その女性は静子さんと云う。
静子さんは、松戸駅近くのマンションで一人暮らしだが、今日お逢いしたのも神様のお導き、よかったら私のマンションに寄っていきませんかと云う。
どうやら静子さんはクリスチャンらしい。
神様のお導きならば、お誘いをお受けしなくてはと同意したクアトロの父は無宗教者だ。
そのマンションの一室でコーヒーなどをいただき、静子さんの身の上話を聞いたり、くつろぎの時間を楽しませていただいたクアトロの父。
今日はクアトロの父の誕生日だったのだが、この時間は神様の誕生日プレゼントだったのだろうか。
(写真と記事に関連はありません)

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ほっぺを染めるクアトロ

2013年10月15日 | パスタの話

Photo 北海道産の上物のシジミが入荷した。
そこでシジミのアラビアータのおすすめだ。
このところの気候の変動で疲れた体を癒してくれるパスタだ。
アラビアータとは、アラビア風と云うことではなく、真っ赤になって怒る様子を云う。
赤ん坊もぐすると真っ赤になって泣くが、これもアラビアータである。
そこで、ピリ辛のトマトソースを食べて真っ赤になるパスタをアラビアータと呼ぶ。
シジミやのアラビアータはシジミとトマトの旨みと唐辛子の辛味が絶妙に絡んで美味しい。
この辛さにちょっと汗をかくのが良い。
今日は、このパスタでほっぺたを赤く染めてみよう。
さらに、「秋鮭ときのことイクラのクリームソース/タリアテッレ」も再登場。

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ほっぺのふくらむクアトロ

2013年10月14日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo 味覚の秋とは良く云ったもの。
クアトロのメニューも、前菜からパスタ、魚、肉と秋の味覚が満載だ。
栗のリゾット、サンマのパスタ、秋ナスと芝エビのパスタ、生本ししゃも、生カキ、秋サケ、イクラ、秋サバ、金華豚、どれを食べていいか迷ってしまう。
秋の味覚を色々と堪能した後に、さらに秋のデザートを勧められると、ほっぺが気になる女子などは困ってしまうだろう。
そこで、クアトロの父は一番先にデザートをお勧めしておくべきかと考えている。
なにせ、デザートの盛り合わせも、クアトロ・ファミリーが畑から掘ってきたサツマイモを使ったモンブランに、渋皮入りの和栗のアイスクリームに柿などの季節のフルーツとなっている。
デザートまでたどり着くように注文をコントロールしたいものだが、それもなかなか難しいのが、乙女の悩めるところ?

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ほっぺの落ちるクアトロ

2013年10月13日 | 食材の話

Photo_2 クアトロに国産天然生マグロのホホ肉が入荷していた。
そのマグロのホホ肉の赤ワイン煮が秘かに用意されている。
マグロのホホ肉を焼いてみると、高級牛肉と間違うような味わい。
牛肉のように奥行きのある旨みで、知らずに食べると区別が付かないかもしれない。
ただ食感は牛肉よりも柔らかい。
そして赤ワイン煮にすると当然しっかりとした赤ワインが欲しくなる。
こうなると、食べている方のほっぺも落ちそう。
さらに、スジコの入った秋鮭も入荷し、イクラのしょう油漬けも仕込んである。
〆サバ、マグロ・ホホ肉の赤ワイン煮、自家製イクラと、なにげに美味しいものの仕込みをしているクアトロである。

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クアトロの極上〆サバ

2013年10月12日 | 魚の話

Photo クアトロに八戸産の極上のサバが入荷していた。
そのサバをワインビネガーでマリネしたクアトロの洋風〆サバが食べ頃だ。
サバは夏の間オホーツク海で育ち、秋になると産卵のために南下してくる。
カツオやサンマと同様に本州に戻ってきた戻りサバは秋サバと呼ばれ、脂も栄養も十分に乗って格別に旨い。
その秋サバの中でも高級ブランドものが八戸のサバ。
たしかに、丸々と太って青く光っているサバだ。
クアトロの父の選ぶお酒と共に、秋の夜長に旬の極上〆サバをいかがだろう。

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