ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

アルザスのハート入荷

2013年10月28日 | チーズの話

Photo フランス・アルザスの修道院で造られていたウォッシュ・タイプのチーズ“マンステール”。
表面を塩水で洗いながら熟成するチーズで、表皮はとても臭いのだが、中身はとてもクリーミーで濃厚な旨み。
このマンステールにクルミを合わせたチーズがクアトロに入荷している。
“ヴィニョロン・マルシェ・ノワ”と云うチーズだ。
ヴィニョロンとは、ブドウの栽培から醸造、販売まで行う人達のこと。
そのヴィニョロン達が手がけたワインのためのチーズがこのチーズ。
さて、このヴィニョロン・マルシェ・ノワにアルザスのゲヴェルツトラミナールを合わせてみる。
うーむ、これこそアルザスの恵みと思わせる組み合わせである。

コメント
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