ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

天然バチマグロの刺身

2018年05月26日 | 魚の話

バチマグロとなると、本マグロと比べ格下に見られるもの。
しかし、近海気仙沼の生となると、十分に旨い。
赤身にきめ細かい脂が入り、口の中で旨みがとろける。
中トロ大トロの脂の旨みだけでなく、赤身のしっかりとした旨みがある。
この、バチマグロが今晩はちょうど良い食べ頃になる。
刺身にして、ワサビとしょう油でいただく。
ここに、鳳凰美田の吟醸酒が出てくる。
はて、ここはイタリアンだったのだろうか。




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新着日本酒~鳳凰美田 WINE CELL

2018年05月25日 | お酒の話

栃木県小山で、こだわりの日本酒を造る小林酒造。
そのブランドは「鳳凰美田」。
このお酒の評価も高い。
しっかりとしたお酒を造るのだが、色々と新しいチャレンジもする蔵だ。
そして、WINE CELLは、フランスのワイナリーから分けて貰ったワイン酵母で作ったお酒だ。
その味わいは、確かにワインのようなフルーツの風味や爽やかな酸を備えている。
新しい、日本酒のチャレンジをクアトロで味わってみよう。
その血を飲むと永遠の命を得られると云う火の鳥・フェニックス。
その酒を飲むと一時の幸せを得られる鳳凰美田クアトロに降臨。

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ワタリガのパスタとC&Cロゼ

2018年05月24日 | パスタの話

クアトロの入口に水槽が置かれている。
そこにワタリガニが数匹入れられている。
「このワタリガニはどうやって食べるんですか」
そうお客様がささやく。
そこから、禁断の世界が開く。
このワタリガニを丸ごとパスタにしましょうかと、シェフ。
うなずくと、ピリ辛にしましょうか、トマトクリームのオーロラソースにしましょうかとシェフが訪ねる。
オーロラソースを注文すると、数分後茹でられたワタリガニが運ばれてくる。
大きなワタリガニ丸ごとにしか見えないのだが、その甲羅の内側にはパスタが隠れている。
かに棒とオシボリを渡され、一心不乱に食べ始める。
旨い。
これは禁断の美味しさだ。
「ワタリガニにはどんなワインが合うんだろう」
そうお客様がささやく。
すると、クアトロの父が追い打ちをかける。
このワタリガニに合うワインはC&Cのロゼが甲殻類によく合うんですよ。
ちょっとしたささやきが、禁断の世界へといざなう。
あなたも、今日のクアトロでささやいてみよう。
先日、ワタリガニを食べ損なったお客様、どうぞご予約のささやきを・・・。

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クアトロNews-2018年6月号

2018年05月23日 | クアトロ・スタジオーネの話

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イベリコのカツレツとシラーズ・ヴィオニエ

2018年05月22日 | 食の話

イベリコ豚は、ドングリや椎の実などを食べて育ったスペイン産の豚。
とても美味しい豚肉だが、特に脂身には、木の実の風味を感じる。
そのイベリコ豚の肩ロースをたたいて、筋を切ったものに、パルミジャーノチーズを混ぜた衣を付ける。
そして、オリーブオイルでからっと焼いたものが、クアトロの“イベリコ豚のカツレツ”である。
しばらく、メニューから外れていたが、久々の登場である。
さて、このイベリコのカツレツには、どのワインが合うだろう。
野鳥のエチケットのウイマーラ・シラーズはいかがだろう。
シラーズに白ブドウのヴィオニエを少し加え果実味がまろやかなスタイル。
女性の醸造家やソムリエによるワインの品評会で金賞を取ったウイマーラ・シラーズ。
カツレツの旨みにとても良く合います。


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