(芳年)
・南アフリカ優勝!ラグビーワールドカップ日本大会はこれにて大団円。イングランドは悔しそうに銀メダルを首から外す人も多かったが、終始イングランドの作曲家ホルストの惑星が流れていたので勘弁して。
・静嘉堂文庫までウォーキング。知らない道はさすがにちょっとつかれました。ついでに国分寺崖線上のお屋敷街跡の、斜面湧水庭園を見たら、近所にあった結構面白い庚申塔がありましたが、能面猿は彫り直しでしょね。。
・この辺のお屋敷は大正から昭和初期の郊外別宅ですが、岩崎弥之助は別格の広さ。コレクションをおさめる静嘉堂は廟所まで含めてすごい広さです。人気の国宝、曜変天目を久しぶりに見ましたが、展示方法の関係で上から覗き込めなかった。しかたない。油滴天目は外にも天目がありますが、曜変天目は中にしかなく、天目の鮮やかさもまるで違います。小さくて堅固なので、寄らないとよくわからないのは残念。すごく前衛的な宇宙みたいな色です。館内撮影禁止なのに、油滴天目をバシャバシャ撮ってる連中なんだろう。群集心理大嫌い。館外にも面白い銅壺が。
・昨日のニュースが結構長く話題になっているので、昔ブログにまとめた一文を再録します。なお関連情報はそのつど書いていきます。
<江戸のらくがき>
山東京伝ぽい人の双六「競作」に相合傘がでてきます。幕末のモーザー写真等の高精細版で浮かび上がった相合傘と扁平な形がよく似てます 鳥羽絵では落書きを怒る家主 写真は小骨や頭を描いてる(両国回向院本堂、泉岳寺山門)最後は清水寺の三重塔そばの相合傘。
山東京伝ぽい人の双六「競作」に相合傘がでてきます。幕末のモーザー写真等の高精細版で浮かび上がった相合傘と扁平な形がよく似てます 鳥羽絵では落書きを怒る家主 写真は小骨や頭を描いてる(両国回向院本堂、泉岳寺山門)最後は清水寺の三重塔そばの相合傘。
・コーヒーは煎りたてじゃないと、いくら豆を挽く行為をこっちでやってもあんま粉とかわんないなー。元町のキャラバンコーヒーが好きで飲んだり買ったりしてたが、今は近所に無数に豆屋が。たいてい機械だけど、手でやるより旨かったりするという難しさ。