湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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グラズノフ:コンサート・ワルツ第一番、第二番

2006年12月01日 | グラズノフ
○サモスード指揮オールユニオン放送交響楽団(monarck)LP

非常に品のいい端正な演奏で意外である。ワルツを得意としたグラズノフの、ワルツにおける最高傑作の2作品なわけだが、終始気持ちよく聴きとおせた・・・弦楽器の押しの強い表現を除けば。弦の威圧的な表現はロシアだからしょうがない。これがなければ中欧的な魅力すらもった一般にも勧められるものになったかもしれないのに。○。

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