湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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2019/11/9日誌:昼の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ1(田園調布〜矢口渡〜蒲田〜蒲田温泉)追記

2020年02月15日 | 東京温泉
瀬田温泉山河の湯が無くなってた!
…蒲田温泉まで歩くことに。

環八へ出て大田区をつきすすむ。

いつもここは何だろと思う。。

この檻のような社の人物像も。。

安方神社と稲荷

隣の遍照院にある庚申塔とかは江戸中後期以降のそれぞれ特徴的な造形でおもしろい。環八から移動してきたらしい。







おじぞうさんの下に3猿。

蓮がきれい。

典型的な庚申塔だけどなんとなく他と違う、なんかすごい整然としてるけど堅い。



おんどりめんどり。

文化年間まで下ると奔放。

なんと踏みつけられた邪鬼が正面(こっち)向いてる。下の三猿が嫌がってる。しかも立体的に配置。3D。

途中、季節の栗大福を売ってたので買ったりなんたり、やっとこさ蒲田に。。蒲田陸橋を渡ります



アパート群を建てたときに移転したのかな。新宿稲荷。

こんなところに温泉?

商店街の途中に出て、真ん前に蒲田温泉。

入ります。蒲田から周縁部に残る天然温泉の中で一番二番を争うほど、黒くてヌルヌルしてると思います。温湯のほうで透明度7センチ前後、系統的には砂ザラザラ系。この直前に行った駅そばの立派なとこなんて、色付き風呂みたいでした。。そんなにきつくないと思いましたがあっさり目眩を発症して滑ってすっ転んで後ろの人と大笑いしました。お客さんの多さに対してやや小さめとも思いますが、高温低温(低温(肩ジェットがありますが稼働してない)に犇めき合って入ってます、高温は47度にもなったりして不人気)電気普通と4つ湯船があります。電気設備のある浴槽は壁の柵の中にガリウム鉱石(と蝦蟇)が置かれており、人工ラジウム泉となっています(電気のせいなのかラジウムのせいなのかピリピリ)。蒲田の温泉ならまずここ。都内温泉好きにはわりと有名だそうな(芸能人の影も)。二階座敷で食事休憩できますが今日はイベントで入れなかったよ。きほん銭湯なのでタオルやシャンプー石鹸は持参を。買えるけど。



遠かった。歩いていくもんじゃない。

今回のウォーキングコース。Google Mapの埋め込みができないのでやむなくキャプ。起点は目安です。この通りに歩いたわけではありません。実際の距離はもう少し長くなっています。



ウォーキング温泉シリーズはすぐ尽きそうですがなんとなく続くかもしれません。
ご期待はほどほどに!


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