湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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2019/12/23日誌:昼の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ31(新奥沢駅→環八→玉堤通り→蓮沼駅→ゆ~シティー蒲田→蒲田駅)

2019年12月23日 | 東京温泉
蒲田駅近の温泉銭湯はいくつかありましたが現在、多分3軒くらいしかないと思います。ここは何十年前かによくいた近辺にあたり、他にも散在していたような・・・実用的に入った記憶もあります。線路を挟んで川向かいに工学院も近い。学生ユーザーや繁華街ユーザーが頻繁に来るエリアで、東京温泉と言えば、と昔はテレビでよく取り上げられたところの蒲田黒湯を象徴する場所なのですが、昔は古い黒湯銭湯だったような・・・そういうとこがいくつもあったのが、ここだけになり、ここはリニューアルして温泉ランド的な大きな施設になったので、名前から思い浮かばず今まで看過してきた。うーん、繁華街エリアは20年あまり前では既に不景気であり再開発エリア隣接でむしろ若干盛り上げてるようでそこまで変化してない気もしてて、ユーザー数は減ってないとは思うんですけど、ここ、既にリニューアルされてたんでしょうが、独り勝ちで他を淘汰したとかじゃないよな。

グーグルマップではこのコース。実際は南側の環八から行きます。

ウォーキング的にはつまんないですw幹線沿いは蒲田温泉行のウォーキングコースとまったく同じ(久が原のコースリベンジの経験で、グーグルマップだけが提示する環八より内側の通りを使う最短ルートは迷いそうなので止めました)。環八をひたすら歩く毎日です。正直、歩けば歩くほど遠くなる気がする。ジョギングでもありますよね、コースに慣れると先読みできるのでかえって「まだここなんかい」が頻発する現象。矢口渡駅手前で逆方向に分けますが、これは池上の方向でさほど桜館と離れておらず、さらにその先は東急池上線の蓮沼駅、蒲田駅から一駅。はすぬま温泉の駅ですね。蒲田からは行きやすいけど、この逆方向からになると女塚神社の東側をすすみ唐突に工学院の正面を横切って地下道で線路を渡って、そこから道が狭くなると繁華街内に入り、そんなにでかい繁華街ではなく左折して川に直面すると向こう岸に

「ゆ」

はいこれでルートは説明しました。ちな、右折直進するとほぼJR蒲田駅前です。

正覚院
































黒湯透明度5センチ弱。少し塩味とあるが感じない(金属の味)濃い黒湯。成分上の話だと思う。僅か砂状成分&ヌルヌルが底にあるが、ほとんどは溶け込んでしまったようなかんじ。効果はツルツルのほうがやや勝る。温まるし蒲田近辺の泉質の良さを実感させるものの、壺型半露天風呂の浴槽一つ(といっても5人まで入れると思う)だけで、あとは凝ってはいるが白湯です。駅そばで大変人気のある銭湯(つまり高齢者をはじめ地元色の強さ(ちょっと強いかなー)に加え学生や得体のしれない繁華街メンバーや蒲田を旅の拠点とする余所者や流浪の銭湯好きも早くから多く来る)ゆえ、そういう雰囲気を好まない人には向かない。誤解なきように店の方は良い感じです。リニューアルはしているとおもうが、銭湯を「磨く」方についやし、デザインはイマドキ風に新しくはしてないのかな。立体的なジャグジーは面白いし打たせ湯もちゃんとした設備だが、タイル地の従来の風呂場をもつスーパー銭湯、と思ってるといいです。内湯エリアは明るいので暗いの苦手派は向く。













蒲田駅周辺もだいぶ黒湯銭湯が減ったように思う。湯の状態をここはよく伝えていると思います。

おしまい。

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