湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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銭湯日記〜日吉湯、太平館、ますの湯、明神湯、橘湯

2020年12月07日 | 東京温泉
11/30
日吉湯はおなじみ。

日吉本町。やっぱりここだな。ピカピカではない。でも色々他にまわってて、いざここに来ると天井の高さ浴室の広さが一般銭湯よりずば抜けていることを思い知らされる。洋風露天ジャグジーがぬるくて入りやすく、晴れた日は最高なんだけど、今日は和風浴室の方で、露天はほぼ壺状黒湯。でも広くて落ち着く。薄めだが成分表を見るとメタケイ酸、何気に濃いのです。有料サウナあり。休憩所は畳含めすごく広い。

12/1
太平館。レトロ&濃い黒湯。

大倉山からけっこう歩くのが難点。コロナ自粛で今年は3回くらいしか来なかった。宮造りで黒湯も今はあまりないが、関東最濃の黒のひとつだと思う。掛け流しと聞いた。入ってびっくり熱い!秒で炭酸泉より温まったはいいが、時間が早いせいであまりぬるまって無かったらしい。白湯は狭い浴槽がひとつだけで他は黒湯というのも珍しい。黒湯のはほんと熱、広いぬるは左端以外ほぼ熱。自然泉や薪炊はこういうものですが。今日は粒感がなく泡もなく色は濃いけどサラサラだった。

大倉山


12/2
COCOFUROますの湯。

言わずと知れたリニューアル銭の筆頭株ココフロますの。激戦区池上久が原ではビル銭湯でそこまで広いとは言えない面積にもかかわらず頭一つ抜けているか。高級感と使い良さと駅前至近、程よい薄さの黒熱冷かけ流しに最新炭酸泉、無料サウナは三人までなので待つけど頻繁な掃除やホテルみたいな休憩室の充実ぶりは通うでしょ。ただ最近歩いてくるのが億劫でコロナ後初になってしまった!寒いですね…

12/4
明神湯。







南雪谷の明神。ザ・昭和の宮造り銭。このような中規模和風銭、かつては沢山あったはず。。場所は不便でもテレビに出てます。優しい番台の方(立ち寄り銭湯の評価ではこの点は欠かせない)、公衆浴場として昔ながらと使い良さをマッチさせた整理された脱衣場、浴場リフォームなどしっかりしていて洗い場破損故障一切なし。古い筐体なのに内側は清潔でボロさが皆無。格天井の茶色に輝く木肌が美しい。広い泡&ジェット浴槽が非常に温まります。薬、深い白もあり。

12/5
橘湯




個人的にローテーションにしていた銭湯です。駅遠なのでなかなか今は行けない。コア常連さんが邪魔な以外、満点。スーパー銭狙った構造で日吉に似るが、再開した無料サウナ含め浴槽面積は二段構えでかなり広めの作りになっています。風通し黒は薄めだがザラヌルありモール臭あり。白好きは黒同等の広さと設備なので満足できる。店員さん良。休憩所は狭めですが十分。ゆっくり。



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