湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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☆チャイコフスキー:交響曲第2番

2017年12月31日 | チャイコフスキー
ロジンスキ指揮クリーヴランド交響楽団(DA:CD-R)1942live

非常にロジンスキらしい剛速球な演奏で弦のアンサンブルにかける集中力がほんとハンパないのだが、なにぶん録音が余りにデッドだ(特に1楽章!)。さらに、しょうがないのだが収録時間の短いSP複数枚にエアチェック(文字通りのエア経由かダビングを重ねたのか)録音されたものらしく、しょっちゅう盤替えのために途切れるのだ。盛り上がりどころにかぎってぶつっとしばらく切れる。継ぎ方を工夫すれば多分殆ど欠損無いものだろうからちゃんと聞けるとは思うのだが、これは生のままの姿として否定はしないけど、観賞用というより文字通り資料用。物凄い盛り上がるんだけどねー、不躾なSP雑音は雑音耐性のある私でも耳を塞ぎたい感じだった。○にするところ無印。

※2006-10-20 21:34:16の記事です

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