UHB大学も11年目を迎えました。毎週の一般教養講座、どんな話題でどんな講師を選ぶのか、担当者も頭を悩ますことでしょう。その年の話題、その月の行事などを考えての講座、6月4日「虫歯の日」にちなんで「高齢者の健康は口腔ケアから」と、人生寿命80歳とすると歯の寿命は60歳、歯のない人生は20年、人生の1/4は歯のない生活になるそうです。
腦にはたくさんの血が流れています、よく咬む人と、よく咬まない人では腦の働きも違います、よく咬むことによって、脳の血流が増え脳の発達を促し、老化の予防やボケ防止、口や歯の健康が全身の健康に影響を及ぼすことがわかります。
8020運動、今何本、自分の歯を持っていますか。
100歳以上の方が4万人に達したそうです。健康が大切ではなく、健康で何をするかが大切だと・・・寝たきりでの長寿は哀しいものです。