平成7年の阪神淡路大震災、平成23年3月11日の東日本大震災をきっかけとして高齢者福祉マップの存在がにわかに浮上してきました。被災地の自治会長さん、民生委員などの話から、住民の安否確認がスムーズにいくために「福祉マップ」などの活用が欠かせないのではないか、昔のような、「向こう三軒両隣」と言う災害時の対応や日常の見守りができるあたたかい地域の環境にするためにはと、今日は「福祉マップ」のノウハウを学びました。
西区の方の事例を聞き、実践、町内に高齢者世帯が何世帯あるか、まずは町内に住んでいる高齢者の状況を把握、見守り、訪問活動、防犯、防災と具体化、町内の誰がどの高齢者にたいして支援をしていくか、2時間半、参加者100名ほど、この研修会で各町内会が「福祉マップ」に協賛し作成に名乗りをあげてくれることを目的とした研修会でした。