映画のチケットが手に入りました。5日までとのこと、UHB大学も15時に終わり映画は15時30分グットタイミング、久しぶりで映画鑑賞です。
「じんじん」絵本の里 として知られる北海道上川郡剣淵町を舞台に、人の心の優しさや親子の絆を描いたドラマです。 多くの時間を割き丁寧に映画を作り上げるスローシネマという方式を取った映画、全体のストーリがゆったりと流れていきます。
主人公の住む松島の美しい自然、幼なじみの家に援農のため訪れた剣淵町、そこで見る剣淵の夜空の満天の星、あふれんばかりのひまわり畑、折り重なる広大な畑地、田んぼ、広大な北海道の自然を舞台に、家庭環境が複雑な思春期を迎える現代の子どもたちを身近なテーマにし絵本と結びつかせた映画、久しぶりに泣かせていただきました。
町民は仕事の合間をぬって絵本の読み聞かせ、その思いが街のすみずみまで届き、絵本に目を輝かせる子どもたちと、親と子の絆を描いた映画作り、その想いを共感する人々が集まって誕生した映画であり、あたたかな感動とやさし気持ちが「じんじん」と広がっていくことから「じんじん」と
剣淵町の図書館に感動し、「絵本の里剣淵」をまた訪ねてみたいと思いました。