人間が死んだらどうなるのか、魂はどこえへ行くのか誰もしりません。人間は死んだら灰になって 土に帰ると言われますが、魂はどうなるのでしょうか。亡き親も子も皆思い出の中に出てきます。幸せな一生涯であった思い出は残された者の心に残る、これが亡き人の霊魂なのでしょうか。義理の姉の一周忌法要に出席しました。
仏前で礼拝するとき必ず数珠を手にかけ用いますが数珠の玉の数は百八顆を基本、その他五十顆、42顆、27顆、21顆、14顆といったものもあるようです。百八の数は人間の煩悩を表し、これをこすり合わせることから、その煩悩を滅する力を持っているとのこと、いずれにしても、私たち人間が持っている様々な迷い、数多くの煩悩を自覚し、心を清めることにより、仏と対面するそのために数珠をもちいるのだそうです。 その数珠今日は忘れていきました。