つれづれなるままに  1919  選択講座 シャンソン

2014-02-19 17:19:04 | 季節感

 降りました。本州ならもうとうに屋根が押しつぶされていることでしょうが屋根の構造が違います、とは言え、この通り少し屋根の雪落としをしなければならないかと思います。

 

               

UHB大学、4月から消費税8%に受講料も年間1万円アップとのこと、新入生は年間12~13万円ぐらいになるのでしょうか。これを高いと見るか安いと考えるか自分で決めればいいことです。

午前は一般教養講座、午後は選択講座、(写真・書道・囲碁・英会話・ボウリング・コーラス・カラオケ・ヨガ・陶芸・俳句・水彩画・パソコン・健康太極拳・ピアノ・シャンソン・アクアビクス・世界情勢を読み解く・親鸞に学ぶ)自分の好きな講座を選ぶことができます。

新年度の選択講座を決めなくてはなりません。カメラには3年間、一通りのことを学びました。プリントの仕方、スライドショー3年間で10本以上のスライドを製作、メンバーに披露しました。撮影会場は毎年同じ場所、同じ月でも、同じ日でも写真は違いますが少し先生から離れて自分らしい写真をと思うようになりました。

新しい講座への転換です。シャンソンをと・・みな驚きました・・自分でも、シャンソンと言えば、愛の喜び・枯葉・パリの下で・愛の讃歌・雪が降る・・・・いろいろありますが果たして私は歌えるのだろうかと・・昨日恐る恐る、シャンソンの講座を見学させていいただきました。

まずはシャンソンの歴史を知らなければなりません。

語源はイタリア語の「カンツォーネ」やスペイン語の「カンシオン」と同じ語源でフランス語で歌う歌、歌謡・小唄の意味だそうです。進歩的な協会の修道士や司祭がポピュラーソングの形を使って、より親しみやすい伝導歌を創ろうと思いから生まれました。881年「聖女ウーラリーの物語」が最古のシャンソンと言われています。

シャンソンは「一編の短いドラマ」と言われるように歌詞に物語を持っています、歌い手は自分の個性を活かし、シャンソンを演じ、歌うことで、歌に生命を吹き込む、同じ歌詞でも歌い手が違えば全然違った歌に聞こえます。

発声練習から始まりました。楽譜3枚お借りしました。「歌ある限り」「それぞれのテーブル」「悲しみのベニス」、「歌ある限り」これは毎回始まる前に歌うそうです。20数名ほどのメンバーです。歌を歌うたびに、歌詞の説明をします。どう云う気持ちでこの歌詞が生まれたのか、人生の哀愁歌自分の気持ちを込めて・・自由自在に空想を広めて歌う・・。

歌詞に惚れ込みました。先生の歌声もよかった・・・。まず1年シャンソンに挑戦してみようかと 気持ちが変わる前に希望を出しました。


  
  イタリア語の「カンツォーネ(Canzone)」やスペイン語の「カンシオン(Cancion)」と同じ語源で「歌謡」または「小唄」という意味。


  
  イタリア語の「カンツォーネ(Canzone)」やスペイン語の「カンシオン(Cancion)」と同じ語源で「歌謡」または「小唄」という意味
  
  イタリア語の「カンツォーネ(Canzone)」やスペイン語の「カンシオン(Cancion)」と同じ語源で「歌謡」または「小唄」という意味