つれづれなるままに   2098  小学校中高年向けの本

2015-01-28 20:20:46 | 雑記

おもちゃライブラリーにはいろいろな子とも向けの絵本の寄贈があります。幼児向けの絵本は年1回クリスマスプレゼントに、小学校中学年向きはお蔵入り・・

この本を母親に読んで欲しいといつも思います。先日から4~5冊借りてきて家で読むことにしました。動物に関する本が多いのですが心温まる本ばかり

盲導犬ベルナ・・盲導犬と暮らす一家の物語。植村直己と氷原の犬アンナ・・北極圏横断の旅の支えになった犬たちの物語、その後その犬ぞりの仲間を「旭山動物園」や「帯広動物園」で犬ぞりとして活躍、のんびりと余生を送ったことなど始めて知りました。

もう一冊「ほんとうの南極犬物語」極寒の地に挑んだ第1次南極観測隊、ソリ引きとしてカラフト犬22頭、厚い氷にはばまれて、どうしても上陸できず胸を痛めおきざりにした犬たち、1年後奇跡的にタロ、ジロが生きていた・・感動のお話し・・いつ読んでも感動で涙が止まりません。

剥製になった「タロ」に北大で会うことができました。おまりにも大きく堂々として熊と間違えるようなツヤのある黒毛・・南極で生き残った風格は健在でした。

もう1冊はまだです「ゴリラのボスかみさん」これも心あったまる、気持ちが和らぐ本でしょうか。

活字が大きく・・私向きでもあります。