つれづれなるままに   2103  通夜

2015-02-07 18:56:40 | 雑記

仲間の奥さんの母親1月13日97歳でなくなりました。今度は本人の母親が99歳で2月4日亡くなり昨夜は通夜に参列しました。

お葬式、仕事をしているといろいろなしがらみで出席することが多くあります。昨夜のお葬式は初めての経験でした。

会葬礼状が洒落ています。カラー刷りの礼状には母の思い出が切々と、「大きな愛で包み込んでくれてありがとう」と喪主の言葉が綴られていました。

祭壇にはテレビ45インチもあろうかと思うほどの遺影、実家の桃の木を背景に静かに微笑んでいるお母様、その周りはランとミモザの花が飾られて華やいだ祭壇、お花が好きだったようです。

最期はお母様との思い出をスライドショーにて上映、葬儀屋の演出だとは思いますが、お金次第でどのようなこともできるのだと・・一人うなずきながら。

先日遺言書の書き方、遺言書の必要性などの勉強会がありました。

もしもの時の「マイ・ライフ・ノート」~わたしのこと~その中には自分の自己紹介に始まり、自分の記録、もしもの時のため、不慮の事故や病気の時の延命処置や、告知を希望するか、最後に私の人生が終了したら・・お葬式は、密葬、たくさんの方に参列してほしいか、棺には何を入れるか、遺影用の写真は・・財産まで書くようになってます。出席者全員に配られました。

まだまだお迎えは来ないと思うのは本人のみ・・こればかりはいつ何時お迎えが来るかわかりませんが・・まだ書く気にならないのはどうしたことでしょうか。