2015年8月介護保険制度が変わります。これに先立ち専門家をお招きして勉強会を持ちました。
高齢社会を迎え、私たちの周りには、寝たきりや認知症などで介護を必要とする方が増えています。この[介護制度]は介護が必要になっても残された能力を活かし、できる限り自立して暮らしをしていく制度です。
介護保険は40歳以上のかた全ての住民が加入します。
いままで利用される方の負担は原則として1割でしたが、一定以上の所得のある65歳以上の方は2割負担、また特別養護老人ホームの利用対象者は原則、要介護3以上に、いままでの要支援や要介護1~2の方はヘルパー派遣やデーサービスは使用できなくなります。・・これらのことは3年かけて2017年4月から実施されるようです。
新たにこの方たちを支える制度「地域ケアシステム」地域ネットワークにより高齢者の自立支援・・地域で皆様を支えましょうという制度です。
団魂の世代が2025年には75歳を迎える一方、介護保険制度を支える40歳以上の人口は減少、生産年齢人口も減少が続く2025年以降を見据えた対応との事です。
一定の所得のある方・・・・これは利用者負担が1割か2割かは今後送られる「利用者負担割合証」で新た決定され交付、それでわかるそうです。
私たちの老後はどうなるのでしょうか。長生きすればするほど・・皆さんのお世話にならなければならないのでしょうか。 ピンピン コロリ といきたいものですが。
気を取り直して我が家の花など見てください。