つれづれなるままに  2513  仙台3 

2017-12-21 18:34:31 | 旅行

生まれ育った仙台、雪が積もったなどと言う記憶はありませんが、家の前の道路で竹スキーをしたことを思い出しました。

雪が降らないだけ寒さ厳しく、朝晩は道路もスケート場に、車など通ることがなかったのでしょう。

その竹は、お墓の花竹・・仙台はお盆の時、花竹に花を、その花竹を二つに裂いて、下駄のように、それには鼻緒も付いていたような気がします。

もう花竹も見ることが無くなりました。道路はいつの間にか二車線、近くの大型スーパーができ、近所は店じまい5年ぶりで訪ねた仙台もすっかり変わりました。

両親の墓参り、珍しく雪が降りました。

瓦屋根が多い仙台、地震に弱いのも分かります。

 

懐かしい干し柿、これも冬の風物詩、実家には柿の木、甘柿、渋柿、富山柿、クルミの木、色々な木があったように思います。

今は渋柿1本だとか・・それを妹が干し柿に、 少しいただいてきました。

我が家の玄関フードの中に吊るしています。 ご近所さん・・食べたいと・・もう少し干してから、甘い粉がふいてからと。

北海道にはない南天・・寒さには弱いようです。

椿の垣根、珍しいですね。

暖房完備の北国に住んでいると部屋の暖かさに慣れてしまいます。

実家の部屋の寒さ・・半端ではありませんでした。が妹は寒ければ重ね着、寒さ知らず、慣れでしょうか。

薄着でいる我が家、寒ければ当然のごとく暖房の温度を上げる。

仙台、寒ければ上に着る・・それが当然の様な生活省エネ、なるほどと思いながら帰途に着きました。