つれづれなるままに   2607   佐渡観光

2018-06-27 10:13:57 | 旅行

朝から今日も雨・・気温16度・・暖房を入れようかと・・洗濯物が乾かない・・一週間の予報も毎日雨とか。

7月10日から佐渡への15回目の姉妹旅行が決まった。観光は・・たらい舟に乗ると・・仲間にどうして「たらい舟」があるのかと聞かれた。

そうだよね・・

このたらい舟が考案され、実用化されたのは江戸時代~明治時代にかけてといわれていますが、契機は佐渡小木地震に伴う、海面の隆起とそれによりこの地震により、小木海岸線一帯は無数の岩礁と小さな入り江が誕生しました。。岩礁や入り江が多くなった海岸ではアワビ、サザエの貝類、やワカメなどの海藻が豊富な漁場となった一方で、従来の舟では漁に適さなくなりそのため、小回りと安定性を求める舟が必要となった結果、洗濯桶を改良した「たらい舟」が考案されました。これが観光に、この「たらい舟」は500kgまで耐え、大人3人、櫂一本で操舵可能だそうです。

また佐渡は流刑の島とも言われています。

流刑地に定められた佐渡は、722年に皇室批判を行った万葉歌人の穂積朝臣老を始めとして、1221年に承久の乱で敗れた順徳上皇、1271年に鎌倉幕府や他教を批判した日蓮聖人、1434年に時の将軍の怒りを買った能楽の大成者である世阿弥など、中世までは政争に敗れた貴族や知識人が流されてきました。 その寺々も観光の目玉でしょうか。そのほかにも藤原為兼、日野資朝、小倉実起の名が仲間が教えてくれました。

トキの繁殖地としても知られています。

日本のトキは2003年に絶滅してしまいましたが、一方で1999年に中国から贈られたトキの人工繁殖が始まり、この年に最初のヒナが誕生しました。2000年以降も順調にヒナが育ち、また、関係者が一丸となってトキが生息できる環境の整備を進めたことにより、2008年に10羽のトキを放鳥してからは、飼育下で増やしたトキを佐渡の空に戻す野生復帰の取組みが進められています。 トキの森公園にも観光で訪れます。

楽しみ食事は・・

佐渡天然ブリカツ丼、お寿司、そばだとか・・

佐渡は皆さん行ったことがある・・とほとんどの人が・・仲間の情報が満載・・私も2度目、また大学時代の友と、50数年ぶりでの再会お互いに分かりだろうか。