ノートルダム大聖堂が赤い炎をあげて燃えているテレビにビックリしました。ヨーロッパの建物は石、レンガ、大理石、850年の歴史を持つユネスコ世界遺産、こんなことなるとは夢にも思いませんでした。十数年前パリを訪れたました。あの天井一面のステンドグラス未だに脳裏から離れません。どうなったのでしょうか。
ノートルダム大聖堂と言えば ヴィクトル・ユーゴーの小説 「ノートルダムせむし男」美女を抱えてノートルダム寺院の壁を上る醜いせむし男の姿を、私たちは小学生の頃絵本の挿絵で見た覚えがあると思います。
この絵は、ノートルダム大聖堂の前でパリの学生画家が売っていました。日本円にして1,000円だったと思います。
10㎝四方の小さなノートルダム大聖堂の絵です。
今日はUHB大学32期入学式、私は14期・・18年間もUHB大学の学生です。今も多くの仲間と学ぶ意欲に燃えています。
入学式にはほとんど参加することがありませんでしたが・・今日の入学式記念講演、あのテレビで引っ張りだこ・・中々講演のチケットが取れない
脳外科 上山博康氏・・「神の手と呼ばないでください」-超高齢社会をどう生きるかー
ぼくは・・神の手ではありません・・匠のですと。
患者は命がけで医者を信頼する。これに応えるには命をかけて仕事しなくてはダメなんだと。
ユーモアも交えてのお話は・・自信に満ち溢れ、どんな患者もどんと来い・・
色々な失敗を重ね、長年の経験を積んでこそ言える言葉だと思いました。