暖冬と予想されていますが、気温が低い日が続いています。札幌、雪は少ない方でしょうか。1月20日は大寒、2月3日は節分、それまでを、寒の内と言い、一年で最も厳しい日々が続きます。
先日、テレビ気象予報、今の時期を「寒凪」「かんなぎ」というのだと言っていました。いい響きだなーとネットで調べてみました。
寒の言葉が色々と、寒ブリ、寒げいこ、寒椿・・天気に関する言葉でも、「寒晴」「寒日和」厳しい寒さの中の晴のこと、寒いほど空気が乾燥して、遠くの山々もくっきりと、そういえば高台にある霊園からは、夕張岳、増毛など、澄んだ空が広がり見事に眺めることが出来ます。
寒中の穏やかな日・・寒凪・・美しい日本の言葉ですね。
今日は言葉通り、朝晩は冷え込み、日中意外と暖かでした。
玄関前に「雪ダルマ」を作りました。「寒晴」「寒凪」意外と手入れが大変なものです。
日中溶けて目も口もバラバラに・・雪が降れば頭からかぶったマントのごとく、
手入れを怠るとご覧のように意外と今日は気温が上がったのでしょう。