つれづれなるままに   4242  最後の栗

2022-09-28 10:50:19 | 雑記

秋めいてきました。朝6時半・・ラジオ体操会場から空を見上げると、様々な雲の姿を見せてくれます。魚のうろこのようにみえる「うろこ雲」、もこもこの羊のような「ひつじ雲」秋には刷毛で書いたような薄雲なが見られることが多いようですが、家に戻って写真を撮ろうかと思っても、瞬く間に消えてしまいます。夏の雲は強い日差しにより発生するもくもくした積雲が中心ですが、秋は空気が澄みわたり上空まで見通せ、秋の雲には特徴があり秋を感じることができますね。

これはうろこ雲でしょうか、ひつじ雲なのでしょうか。

今年も栗の季節がやってきました。

家の年数より栗の木は古く40年近く、古木とはいきませんが、大樹となってしまいました。特に栗は熱帯上部に多産しますが、北海道では石狩低地帯付近まで、それより北東部は激滅だそうです。しかし札幌周辺ではよく見かけますが、殆どヤマ栗のようです。我が家は丹波栗の大粒です。

毎年剪定していますが、剪定先に実がつき、真ん中にほとんど実がついていません。

 

今年はこれだけでしょうか。昨年の半分の収穫です。昨年から栗虫がつくようになりました。

虫が入っているのは早めに処分、茹でて冷凍にし、栗ご飯がすぐ炊けるようにしました

このから10件分、皆さんには30粒ずつです。

クリより、栗ご飯をという方もいて・・

10月16日・・遂に切ることにしました。小さい庭を占領していた栗の木でしたが、これ以上大きくなっては手に負えなくなってしまいます。

ご近所の皆様に惜しまれて最後の栗の配布になりました。