つれづれなるままに   4266 「年賀状じまい」もう少し後かな

2022-12-28 14:57:33 | 雑記

新年のご挨拶として、大切な人と交わす年賀状。今ではすっかり年始の慣例となっている文化ですよね。クリスマスも終わり街の中は正月一色、さてさて年賀状を書かなければと頭を悩ませ、昨日書き終わり郵便局に持参しました。年賀状、私は何歳頃から書き出したのでしょうか。年賀状の歴史は古いようで平安時代には貴族や公家の間では広まり、挨拶が直接行なうことができない遠方などの年始回りに変わるものとして文書での年賀挨拶が行われたそうです。

お正月と言えば、年始の挨拶と一年間のお礼を伝える年賀状を出すことが、日本の古くから伝わる風習でしたが、今は若い方はメールやSNS、LINEの普及に伴い年賀状離れが進んでいます。一年一度、友の顔を思い出して、一言添え、ぬくもりが伝わる直筆の年賀状はうれしいものですが、何時まで続けられるのでしょうか。 いずれ「年賀状じまい」を考えなくてはなりません。

元日には年賀を受け取って、あの方、この方と顔を思い浮かべ懐かしむ・・まだ「年賀状じまい」は先かな・・。

年賀状交換はお正月の風物詩、もう少しお付き合いしましょうか。