本州は猛暑に襲われています。札幌もいつの間にか30℃越え、この歳でタンクトップなど着て、でもそれに薄手のカーデガンを羽織り体形を隠して、おもちゃライブラリーのボランテイアに行ってきました。近くの児童会館では七夕祭りだとか、少なく親子10組、冷房の効いた部屋で楽しく遊んでいきました。
ボランテイア5人で、1000個以上もあるおもちゃの貸出、整理、会場での遊びを見守り、お母さん達の交流と月2回行っています。ボランテイアの年齢も高齢化してきました。無償ボランテイアなので、無理強いは出来ません。先日も一人、お姉さまの看護で辞めました。今日は手の皮膚炎、2~3ヶ月の治療が必要だと言って、やめることにしたと。二人とも若手、高齢者が3人が残されました。
このおもちゃライブラリー(おもちゃ図書館財団)障害児をはじめ子供たちが楽しくおもちゃで遊べるようにと願いつくられた「おもちゃの図書館」活動を支援する全国的な財団法人です。札幌にも区ごとにありましたが、やはりボランテイアの高齢化に伴い閉館、もとまち、手稲区、白石等もおもちゃ図書館から脱退して、今は札幌は北区のみになったようです。
私達南区は財団法人から抜けて独立して運営しています。貸出すおもちゃは1000以上もありますが、他の区と同様運営する人員確保が難しくなってきました。私達であと何年運営することが出来るか分かりません。
今は3歳から幼稚園、保育園にと通うので、子供の年齢も低下しています、4~5歳のおもちゃを会場に広げて遊ばせていましたが、今は1、2歳児用とおもちゃもの内容も変わりつつあります。子供の成長に伴い遊ばなくなったおもちゃの寄付もふえています。ボランテイア募集はしています。今は私達で何とか運営をと考えています。