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我が家に昭和48年やってきました。
私が子供の頃家には7段飾りの御雛様、その脇には3段飾りのお道具セットが飾られていました。着物を着せてもらって、お友達と、小正月で飾ったあられを炒り、それを食べたものでした。どうしてか料理はチラシ寿司ではなくクルミもち、クルミをとろとろに、その中につきたてのもちが入っていました。お道具セットは家庭で使う、いろいろな道具のミニチア番、木製で子供の時は姉妹でそれをおもちゃにし、おままごとして遊びに興じました。実家では今でも飾られています。久しぶりでお道具を見たいと思いますが、仙台近いとはいえ、3月に実家に帰る機会がありません。ところで
我が家の御雛様、娘が嫁ぐ時、持たせようと、毎年期待を込めて飾るのですが、我が家から出て行く気配なし。狭い我が家を毎年占領しています。
お道具箱の蓋にその年の様子を書いています。毎年お雛様を飾りながら、昭和48年からの事を振り返り、月日の流れを感じます。来年こそは、娘の嫁ぎ先で、飾りたいものですね。
私が子供の頃家には7段飾りの御雛様、その脇には3段飾りのお道具セットが飾られていました。着物を着せてもらって、お友達と、小正月で飾ったあられを炒り、それを食べたものでした。どうしてか料理はチラシ寿司ではなくクルミもち、クルミをとろとろに、その中につきたてのもちが入っていました。お道具セットは家庭で使う、いろいろな道具のミニチア番、木製で子供の時は姉妹でそれをおもちゃにし、おままごとして遊びに興じました。実家では今でも飾られています。久しぶりでお道具を見たいと思いますが、仙台近いとはいえ、3月に実家に帰る機会がありません。ところで
我が家の御雛様、娘が嫁ぐ時、持たせようと、毎年期待を込めて飾るのですが、我が家から出て行く気配なし。狭い我が家を毎年占領しています。
お道具箱の蓋にその年の様子を書いています。毎年お雛様を飾りながら、昭和48年からの事を振り返り、月日の流れを感じます。来年こそは、娘の嫁ぎ先で、飾りたいものですね。
先のことが分からないからいいんですよ。
先が見えないほうが人間らしいのですよ。
回り道って、する時にはする必要があるもんです。
人は運命が変わることによって、得ることも
ある代わりに、失うものもあるもんです。
結婚もそんなもんだと思うのです。
娘さんのお嫁入りの時は誰れにも決めることも
予想も出来るものではありません。
ある日突然その時はくるもんです。
そっと静かに見守っていてあげましょう。
ひな祭りが終わると丁寧に包装しながら、
片付ける後姿を見てるのです。
こんなとき、娘が女の子なのだと実感しております。娘は29歳になりました。
まだお嫁に行くことはないんだよ。
声に出さずに言っております。