今回、台湾土産に八福神を頼まれました。4~5年前までは多くのお店に並んでいたようですが、日本人にはなじみがなく、また余り売れなかったようで今回は何処のお店にもなく、買い求めることは出来ませんでした。
八福神とは
昔、中国大陸では8人の神様が日本に向かって旅をしました。洞テイ湖の辺に着いて、船で湖を渡る事になりましたが、一人、呂洞賓と言う神様が余りの湖の景色の美しさに、思わずお酒を飲んでしまい、一人船に乗り遅れてしまいました。今でも洞テイ湖の辺には、徳利と杯を持った、呂洞賓の像があり、日本ではお酒の神様はけしからんと言って外され、日本では七福神となっているそうです。
関渡宮「関渡媽祖廟」お金の神様で壁に描かれた八福神、確かに8人います。
大黒天・恵比寿天・福禄寿・毘沙門天・弁財天・寿老人・布袋尊 これが七福神です。日本では七福神より、末広がりの八福神を好む神社が多数あり、8人目の神様は、場所により、違います。