大雪山、利尻富士と初雪が観測されました。内陸部ではマイナス気温が、一気に冬将軍が到来、我が家の庭木も色好き始めました。これからは暇を見て咲き終わった花々を切り詰めなければなりません。植木鉢は家の中にと、まだまだと思っていましたが、一年は早いものです。コンサートが終わり次第取り掛からねば一気に雪虫も飛び交うことでしょうか。
昨日は秋の彼岸、春の彼岸は牡丹の花を見立てて「ぼた餅」秋の彼岸は萩の花に見立てて「おはぎ」とか、小豆は厄払いの意味もあるそうで、昔はおはぎは手ずくり、10個も、20個も作ってご近所におすそ分け、そんな時代もありましたが、今はどこどこのおはぎ・・と名のあるお店のおはぎなど口にして、ありがたみが、あるのかないのか、仏壇一個、私達も一個ずつ、これで厄払いを済ませました。
いつもこの時期は”秋祭り”、朝、何処からともなく花火の音が、これもご近所迷惑なので花火無し、との地域もあるそうで世知辛い世の中になりました。
我が地域、お神輿は子ども用のが15基、町内ごとに、世帯数が少ない町内は、隣同士が合同で一基と、神社から各町内へ持参、そこから各自の町内を回る仕組みです。
お祓いを得た神輿は11時の花火を合図に神社から各町内へ、やはり町内までの運搬は大人の仕事になってしまいます。
お祓いを待つお神輿
神輿にかかわる小道具も大人が手伝って車で、車までの階段が大変です。
狭い階段ご苦労様です。
担ぎ手のいる会館までは大人の仕事ですが、その子供の担ぎ手も少なくなったそうで、
また幼児、低学年の子ども達、担ぎ手が幼いため、大人のお手伝いの方が多くなったとのことです。
どこの祭りも同じようなことなのでしょうか。でも無事終わりました。
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