つれづれなるままに  678  展覧会の作品

2008-12-20 17:49:04 | 雑記

  私の作品から紹介しましょう。

                   「世界を巡って」と題して版画を作りました。今回は説明も付けました。

                                ペルー

日本から乗り継いで33時間、アンデスの山々にこだまするフオルクロスのメロデー、民族衣装をまとい三つ網をたらしたインディヘナのおばさんたち、朝霧につつまれた[空中都市」マチュピチュ、不思議な地上絵、高山病と戦いながらも3800㍍に位置するチチカカ湖を訪れインデオの生活に触れました。作品はチチカカ湖で生活しているインデオの親子です。小さい方は、荷物を担いでいるインディヘナのおばさん達です。

                                 エジプト

5000年の時を経て、今なお存在感を持ち続けている古代遺跡に触れ、カイロからアブシン・ベルまでに至る長い旅、夢にまで見た風景に感激しました。

                                カナダ

まだ春浅いバンフの街、はるか遠くロッキー山脈の山々はまだ眠りから覚めず静かに佇んでいました。

                

                             カッパドキア(トルコ)

人の手で造られた物ではなく、まるでおとぎ話の世界に迷い込んでしまったような奇石と奇窟が連なる不思議な光景でした。

 

                                 メテオラ(ギリシャ)

世界で最も古い歴史を持つ町で、古代人の文明の高さの触れました。また中世に建てられた巨大な岩の上の修道院、ここでは今なお修道僧による敬虔な祈りが捧げられています。

    

 モスクワ

9月と言うのに肌寒くサンクトペテルブルグから夜汽車でモスクワまで、早朝、朝光に照らされた「赤の広場」、たまねぎ状のキュポラが集まって出来たようなワシリー聖堂の荘厳さに目をうばわれました。

                     

                          南アフリカ(喜望峰)とアフリカーナ

 

ザンビア、ボツワナ、ジンバブエ、南アフリカ、戻ったばかり、人々の暮らしは貧しく、平均寿命は36歳、マラリア、エイズで幼くして命を落とす人も多い中、人々は明るく陽気、人の数より動物の数が多く、色々な所で遭遇しました。アフリカ最南端、よくこんな所まで来たのだと実感しました。(陶芸で現地人を作ってみました)

 

       フィンランド 

3月の真冬、降り立ったヘルシンキは凍てつく寒さ、飛行機を乗り継いで北緯68度30分、最北端の町ロヴァニエミ、日本を発って9時間半、美しいオーロラを見、サンタクロースと握手、あこがれのムーミン村を訪ねました。


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