歌舞伎のあとはお台場まで直行、ゆりかもめ、車窓から見る大都会、ビル群が立ち並び何処か外国に来てしまったような風景、東京湾の埋立地の中にあるお台場フジテレビの建物、サーカスを観賞後のお台場海浜公園、ライトアップもとても綺麗でした。
自由の女神がお出迎えです。この像は、1998年4月から翌年5月まで、「フランス年」事業の一環でパリの像が設置された場所に立っいます。1年後に像は返還さましたが、事業が成功を収めたことによりフランスの政府公認でパリのレプリカの制作が認められてここに立っているそうです。 ニューヨークに行かなくてもいいですね。
中はもちろん撮影禁止、シルク・ドゥ・ソレイユによる夢のスーパーサーカス第10弾で、草花の下の生き物たちの世界を描いた初のファンタジー作品となっています。かつてないスケールと芸術性、圧巻のアクロバックの数々、ストーリーは純粋で一途な恋の物語の世界を表現していました。
帰る当日も1番で浮世絵鑑賞・・世界各國に散らばっている浮世絵を集めて展示、もう見ることができない作品もあることでしょう。見応えのある作品でした。
最後は浅草・・昔懐かし裏通り・・あまり人も通らず空襲で焼け残った建物など・・近くでは取り壊して大きなビルの建設が進んでいました。裏通りの古び家々も見ることができなくなることでしょうか。浅草から羽田直行40分・・3泊4日の旅は終わりました。
4年間4度目の東京公演・・大分東京の人になったような錯覚・・ただし両国付近ですが、嘗て渋谷の繁華街に3年も住んでいたことなど何もなりません。
日々変わりつつある東京・・今度来るときは東京都心から離れ、横浜、鎌倉、江ノ島・・・すこしのんびりと訪ねて見ようかと思います。