林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

御室仁和寺「篝」

2009-09-09 | 飲食店
関西旅行の時、8月23日日曜日の昼に行ったのが、
御室仁和寺の喫茶店「篝」である。
ちなみに「篝」は「かかり」と読む。



ここは京福電鉄、通称「嵐電」の北野線御室仁和寺のすぐ近くにある。
この駅はその名の通り、京都の名所の一つ、“仁和寺”の最寄り駅だ。
駅を降りると目の前に仁王門が見え、
その途中にあるのがこの喫茶店である。
ここは喫茶店だが、何故かカレーフェアをやっていて、
ここで“黒カレー”800円をオーダーする。



色が黒いのはコーヒーが入っているからだそうで、
思ったよりも辛く、汗だくになってしまった。
観光地の飲食店は値段が高い割りには、味が期待できないところが多いのだが、
ここは観光地にしては良心的な価格で、カレーも良かった。
ただ、自家製ではなく、業者の納入したものかも知れない。
それでも北野白梅町で「ラーメン道」に行こうとして見つからず、
昼食抜きを覚悟の時に入った店なので、余計美味しく感じた。
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キヤノン新型カメラEOS Digital 7D発売

2009-09-08 | カメラ・写真
今使っているデジタル一眼レフはキヤノンEOS Digital 40Dであるが、
最近シャッターが切りづらい現象が出ている。
全く使えないということはないが、咄嗟にシャッターが切れないということが屡々ある。
咄嗟にシャッターが切れないのは、鉄道写真では致命傷である。
風景写真やモデルを使ったポートレイトなどではやり直しもきくが、
「運転手さん、シャッターが切れなかったのでバックしてもう一度通過して下さい。」というわけにはいかない。
シャッターユニットの寿命をネットで調べてみると、
企業側は公表はしていないようであるが通常5万回から10万回のようである。
ただ、機種や個体差があって、ものによっては3万回で故障してしまうものもあるらしい。
今使っているカメラを調べてみたら、
この前の大井川鐵道の取材終了後でまだ17595回だった。
いずれにしろ、通常の使用で故障する回数ではない。
やはり故障の原因は使用中にどこかにぶつけたことによるものだろう・・・。
カメラは家の中で大事に使うというわけにはいかない。
特に駅撮りが基本の撮影スタイルでは、カメラを持って走り回ることになり、
どうしてもぶつけたりすることが多くなる。
カメラを大切にしたい気持ちはあるが、それではいい写真を撮れないという時もある。
修理代金は基本18,900円で、シャッターユニット交換と送料でたぶん3万円前後だと思われる。
さらに修理には1ヶ月以上かかるようで、
その間前のカメラを使っての撮影となるため、暫く計画が無い時を狙って修理に出すことにしよう。
そう思っている所にキヤノンで新型カメラの発売が発表された。
キヤノンEOS Digital 7Dである。

キヤノンEOS Digital 7D
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/7d/index.html

キヤノンのデジタル一眼レフのラインナップは、
プロフェッショナル仕様として1Dsシリーズ、1Dシリーズ、
ハイアマチュアモデルとして5Dシリーズ、50D、
エントリーモデルとしてEOS Kissシリーズがある。
ハイアマチュアモデルの中でもフルサイズの5Dと10Dから数えて5番目の50Dは、
機能と価格に差があって、50Dのひとつ前のモデル40Dを使っている。
EOS Kissは初心者用で、ちょっと馴れてくると50Dあたりを使いたくなる。
しかしそれよりステップアップして5Dシリーズとなると価格も機能も上段になるため、
なかなか手が出なかったのが現状であった。
そこで5Dシリーズと50Dとの中間層を狙った機種として誕生したのが7Dである。
APS-Cながら、5Dに匹敵する性能を持たせているため、
5Dには手が出せないけれど、10Dシリーズではちょっと満足できない層を狙った機種で、
正直云って触手の動くラインである。
10月発売なので、評判を見て修理するか新機種を購入するか決めたい。
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和歌山「井出商店」

2009-09-07 | 飲食店
少し時間が経っちゃったけれど、
関西旅行で8月21日金曜日の夕食に和歌山の「井出商店」に行った。



ここは和歌山ラーメンのルーツといわれる店で、
JR和歌山駅から徒歩12~3分くらいの位置である。
事前に下調べをしていたわけではなく、
当日、売店で“井出商店”の和歌山ラーメンのインスタントが売っているのを見て、
急遽行こうと決めたのである。
そのため場所が全く分からず、駅前の地図などを頼りに訪問した。
オーダーは特製中華そば600円とゆで玉子50円。
ちなみにゆで玉子は麺のトッピングではなく、
普通にテーブルに置いてあるのを勝手に喰い、あとで支払いの時に自己申告する。
ここの店はテーブルに「早ずし」と呼ばれる鯖の押し寿司150円とゆで玉子が置いてあり、
それを喰ってラーメンが出来るのを待つというのが流儀となっているようである。
ゆで玉子を喰い終わった頃にちょうどラーメンが出来上がる。



麺はストレートでつゆは濃厚でドロッとしている。
トッピングはチャーシューとメンマ、葱は関西らしく青葱である。
こってり系が好きな人にはお勧めである。
比較的早い時間に行ったにもかかわらず、店は既に満席に近い状態だった。

ちなみにこの店では“和歌山ラーメン”という呼称は用いない。
つまり和歌山ラーメンが、通常の“中華そば”ということで、
看板にも「中華そば専門店」と書かれていて、和歌山ラーメンの文字はない。
これは広島で広島風お好み焼きを喰った時にも感じたのだが、
広島では広島風お好み焼きが通常のお好み焼きなのであり、
敢えて“広島風”とは付けないのだ。
同じ理屈がこの店でも伺えた。
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リベンジ-大井川鐵道の旅

2009-09-06 | 鉄道・旅行
8月11日に取材を計画し、新幹線の切符もちゃんと用意していたのに、
台風と地震のダブルパンチで中止にになってしまった大井川鐵道。
翌日のブログに「『大井川鐵道SLの旅』顛末記」でも紹介したが、
そのリベンジ取材を5日土曜日に決行した。
予定は前回の中止になった行程をそのまま採用し、
それに合わせてSLの座席を予約し、新幹線のチケットも購入した。

静岡に一番最初に到着する東海道新幹線「ひかり461号」に乗車し、
そこから東海道本線に乗り換えて金谷へ。
東海道本線は211系5000番台のロングシートだった。
大井川鐵道金谷駅で予約していたSL急行券560円と、
大井川・あぷとラインフリーきっぷ5,500円を購入する。
“SL急行券”は写真入りの切符で、その場で座席番号が記入される。



大井川・あぷとラインフリーきっぷは大井川本線、井川線の両方に2日間乗り放題になるが、
金谷で改札を出ると無効になってしまう。



SL急行「南アルプス号」に乗る前にいったん隣の新金谷に行き、
ここで駅取材と車両取材する。
ここは大井川本線の車両基地を兼ねているため、
留置線には旧型客車がたくさん留置されており、
さらに機関区には蒸気機関車や旧型の電気機関車が当たり前のように留置されている。
この日は3本のSL列車の往復があり、既に蒸気を噴いている機関車が見える。
まるで全車動態保存されている鉄道博物館のようである。
再び金谷に戻り、SL急行「南アルプス号」に乗車し、終点の千頭まで行く。
牽引蒸気機関車はC11型190号機で、
新金谷から逆向きで入線するためE10型102号機に牽引されて入線した。
しかも金谷駅はホーム短いため、蒸気機関車だけでなく、一部の客車も入れない。
推進ELは新金谷で切り離される。
途中、停止信号で坂の途中で停車したら空転して後に下がるアクシデントなどもあり、
少し遅れての千頭到着となった。
駅取材してここから井川線のディーゼル牽引列車に乗り換える。
昼食は千頭駅の駅蕎麦で天ぷらうどん350円喰う。
井川線は原則的に非電化単線であるが、アブと区間だけは電化されて電気機関車が連結される。
もともとダム建設の資材運搬用だったために車両限界が小さく、
それに合わせた小さな車両が採用されている。
機関車は千頭方に連結され、
井川方には客車の先頭に運転席が設置されている制御客車が連結されている。
アブといちしろから長島ダム間はアプト式電気機関車がラックレールを噛んで90‰の坂道を通過する。
しかし実際に乗っているとそれほどの急な坂という感じはしない。
ただ、車窓の大井川がどんどん下に下がっているのを見ると、坂を登っていると感じられる。
奥大井湖上で下車して次の井川行きが来る1時間半の間、付近の登山道を散策する。
レインボーブリッジと名付けられた接岨湖を跨ぐ鉄橋は接阻峡温泉駅方には遊歩道が設置されている。



奥大井湖上から井川に行く途中には尾盛などの周りに民家も道もないという秘境駅などもあり、
また車窓からは美しい風景もあって飽きない。
井川で折り返しの列車に乗って千頭に行く。
16:00発のこの列車が井川線の終電である。
完全な山岳区間であり、25.5kmの全区間で1時間43分かかる。
千頭で接続する大井川本線で金谷に行き、東海道本線で静岡に出る。
予定より早く静岡に到着し、駅弁などを購入して列車の到着を待つ。
20:36静岡発の「ひかり484号」で東京に戻り、総武快速線で帰る。
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愛と青春の旅立ち-2009年関西の旅 8

2009-09-05 | 鉄道・旅行
8.急遽決まった阪神取材と伊丹の夜-旅の終わり

阪急で梅田に到着し、そこから阪神に乗り換える。
持ち株会社は統合されたが、線路が繋がったわけではなく、
阪急から阪神までは同じ梅田駅でありながら、
いったん改札を出て歩かなければならない。
しかも今は工事中のため、迂回しながら歩いたために迷ってしまった。
関西はほとんど毎年来ているし、そのたびに梅田界隈は利用しているので、
梅田駅は大隊来れば何となく場所が分かる筈だが、
その記憶を辿ってきたら阪急百貨店の改装で通路が通れず、
地上に出て行くことになってしまった。
阪神の梅田駅で再び旅行用バッグをコインロッカーに預け、
停車中の15:25始発の特急に乗り芦屋まで行く。
一瞬、三宮まで行き、神戸鉄道の車両取材を使用かとも思ったが、
そこまで深追いするには時間が足らないような気がしたし、
武庫川を通過する時に何時もこの駅を一度は取材してみたいと思っていたことを思い出し、
芦谷で下車して駅取材する。
折り返しで西宮で下車して駅取材しようと思ったが、
この駅も意外と車両取材しやすいホームであることが分かり、
ここで車両取材もすることにした。
何時もは阪神の車両取材は尼崎で行っていたのだが、
屋根があるものの自然光で取れるし、ホームも長いので長い編成でも焦点距離が取れる。
駅取材も含めて約40分車両取材し、ここから武庫川に向かう。
この駅は駅名通り、尼崎市と西宮市の境界となっている武庫川上にある駅である。
鉄橋上にホームが設けられているという非常に珍しい駅である。
武庫川から武庫川団地まで武庫川線があるが、
本線のホームが川を渡る鉄橋上に敷設されているのに対し、
武庫川線は西宮市側の築堤の下に敷設されているため、別の鉄道路線に見える。



改札内で乗り換え可能だが、武庫川線には別に自動改札が設置されている。
武庫川線で終点の武庫川団地まで行って戻ってくる。
武庫川線には2両編成の車両が使用されていて、
乗ったのは7861 -7961形7864編成だった。
武庫川駅は島式1面2線となっているが、片側は行き止まりになっている。
もう片方は本線を潜る形で延長され、そこの7890-7990形が留置されていた。
これは帰りには東鳴尾ですれ違ったため、多客時間帯には2編成が投入されるようである。
本線と接続がないので不思議に思い、周りを散策してやっと分かった。
武庫川線の反対側に線路が延びていて、スイッチバックで本線に合流するようになっている。
このあと尼崎まで行き、ここでも少し車利用取材する。
近鉄の車両なども側線に留置されていた。



阪神なんば線が開業し、近鉄車両が西宮まで乗り入れていることは知識としては抑えていた筈だが、
実際に阪神の車両を撮影しようと思って近鉄9020系を見かけた時は、
やっぱりびっくりして「なんでやねん!」と思ってしまった。
約20分の取材を終え、18:00の急行で梅田に戻り、再び阪急の駅に行き、
今度は阪急宝塚線の各駅停車に乗り込み、蛍池まで行く。
ここで大阪モノレールで隣の大阪空港に行く。
フライトまではまだ1時間以上もあるため、お土産などを買っておく上の展望台に行き、
飛行機の夜撮などをする。



当然のことながら上手く撮れない。
それでも色々と試して楽しかった。
手荷物検査を通ってフライトまでの時間、サンドイッチとビールでブレイクする。
本当は空弁を天むすを買いたかったが、時間が遅かったためか、空弁は完売だった。
伊丹から50分のフライトで羽田に戻り、リムジンバスでJR津田沼駅まで行って、
そこから総武緩行線で帰る。
家に着いたのは11:00p.m.を過ぎていた。

 -行動報告-

8月21日(金)/青春18きっぷ

04:56幕張-総武緩行線・上り409B(40)-05:36秋葉原[3]
05:39秋葉原-京浜東北線・南行565A(9)-05:48浜松町[12]
06:00浜松町※-東京モノレール・空港快速G0603(21)-06:18羽田空港第2ビル[67/1:07]/Suica使用
 ※朝食/空弁購入
07:25羽田空港-ANA141便(75/1:15)-08:40関西空港[26]
09:06関西空港※-関西空港線・上り4128M(12)-09:18日根野[14]
09:33日根野-阪和線・下り4519H(25)-09:58和歌山[22]
 ※1日乗車券 650円
10:20和歌山-和歌山電鐵貴志川線・下り1001(30)-10:44大池遊園[18]
11:02大池遊園-和歌山電鐵貴志川線・上り1002(4)-11:06山東[4]
11:10山東-和歌山電鐵貴志川線・下り1003(10)-11:20貴志[36]
11:56貴志※-和歌山電鉄貴志川線・上り1102(31)-12:27和歌山[23]
 ※昼食/水了軒
12:49和歌山※-JR紀勢本線・上り349M(68/1:08)-13:57御坊[3]
14:00御坊※-紀州鉄道・下り27(4)-14:04学問[26] 150円
14:30学問-紀州鉄道・下り29(1)-14:31紀伊御坊[0] ※乗り換え時間は徒歩移動時間に組み入れ 
14:31紀州御坊-徒歩移動(29)-15:00市役所前[0] ※乗り換え時間は徒歩移動時間に組み入れ
15:00市役所前-徒歩移動(7)-15:07西御坊[7]
15:14西御坊※-紀州鉄道・上り32(8)-15:22御坊[5] 180円
15:27御坊※-JR紀勢本線・下り372M(68/1:08)-16:35和歌山
 ※夕食/井出商店
 ※夜食/駅弁購入

 ※和歌山アーバンホテルチェックイン

8月22日(土)/スルッとKANSAI 2dayチケット

 ※朝食/無料バイキング
 ※和歌山アーバンホテルチェックアウト

08:09和歌山※-紀勢本線・下り231M(6)-08:15和歌山市[15]
08:30和歌山市-南海電鉄本線・上り・特急「サザン」12号0604(49)-09:19堺[13]
09:26堺-南海電鉄本線・下り6817(6)-09:32諏訪ノ森[15]
09:47諏訪ノ森-南海電鉄本線・下り7007(3)-09:50羽衣[9]
09:59羽衣※-南海電鉄高師浜線・下り5233(3)-10:02高師浜[19]
10:21高師浜※-南海電鉄高師浜線・上り5236(4)-10:25羽衣[6]
10:31羽衣-南海電鉄本線・上り3704()-10:43天下茶屋[]
10:51天下茶屋※-大阪市営地下鉄堺筋線・上り1120(11)-11:02北浜[26]
 ※徒歩移動
11:28なにわ橋-京阪中之島線・下りP1103B(6)-11:34中之島[26]
12:00中之島※-京阪中之島線、本線・上りD1200Z(29)-12:29枚方市[7]
12:36枚方市※-京阪交野線・下りT107W(13)-12:49私市[7]
12:56私市※-京阪交野線・上りT1210H(13)-13:09枚方市[53]
14:02枚方市-京阪本線・上りD1302Z(17)-14:19中書島[12]
14:31中書島※-京阪宇治線・下りV1407U(14)-14:45宇治[14]
14:59宇治※-京阪宇治線・上りV1410C(7)-15:06六地蔵[16]
 ※徒歩移動
15:22六地蔵-京都市営地下鉄東西線・下り237(16)-15:38御陵[2]
15:40御陵-京阪京津線・下りC1502(4)-15:44四宮[16]
16:00四宮-京阪京津線・下り1502(11)-16:11浜大津[21]
16:32浜大津-京阪京津線・上り265(2)-16:34上栄町[31]
17:05上栄町-京阪京津線・上り277(12)-17:17御陵[13]
17:30御陵-京都市営地下鉄東西線・下り281(6)-17:36三条京阪[8]
17:44三条-京阪本線・下り上りK1705A(2)-17:46祇園四条

 ※スーパーホテル京都・四条河原町チェックイン
 ※夕食/餃子の王将三条店

8月23日(日)/スルッとKANSAI 2dayチケット

 ※朝食/無料バイキング
 ※スーパーホテル京都・四条河原町チェックアウト

08:14河原町※-阪急京都線・下り8081(4)-08:18大宮[12]
08:30四条大宮※-京福電鉄嵐山本線・下り33(5)-08:35西大路三条[10]
08:45西大路三条-京福電鉄嵐山本線・下り35(17)-09:02嵐山[11]
09:13嵐電※-京福電鉄嵐山本線・上り40(3)-09:16車折神社[10]
09:26車折神社-京福電鉄嵐山本線・上り42(6)-09:32太秦広隆寺[10]
09:42太秦広隆寺-京福電鉄嵐山本線・上り44(2)-09:44嵐電天神川[10]
09:54嵐電天神川-京福電鉄嵐山本線・上り46(8)-10:02西院[11]
10:13西院-京福電鉄嵐山本線・下り53(17)-10:30嵐電嵯峨[51]
11:21嵐電嵯峨-京福電鉄嵐山本線・上り、北野線・下り62(21)-11:42北野白梅町[24]
12:06北野白梅町※-京福電鉄北野線・上り67(3)-12:09竜安寺[20]
12:29竜安寺-京福電鉄北野線・上り71(1)-12:30御室仁和寺[31]
 ※昼食/篝
13:01御室仁和寺-京福電鉄北野線・上り77(1)-13:02宇多野[10]
13:12宇多野-京福電鉄北野線・上り79(5)-13:17帷子ノ辻[22]
13:39帷子ノ辻-京福電鉄嵐山本線・上り92(16)-13:55四条大宮[8]
14:03大宮-阪急京都本線・上り13030(5)-14:08河原町[2]
14:10河原町-阪急京都本線・下り14011(34)-14:44梅田[41]
15:25梅田※-阪神本線・下りS9153(19)-15:44芦屋[18]
16:02芦屋-阪神本線・上り1508S(4)-16:06西宮[42]
16:48西宮-阪神本線・上りK1622(7)-16:55武庫川[15]
17:10武庫川※-阪神武庫川線・下りM171(5)-17:15武庫川団地[3]
17:18武庫川団地※-阪神武庫川線・上りM172(6)-17:24武庫川[11]
17:35武庫川-阪神本線・上りK1720(4)-17:39尼崎[21]
 ※夕食/阪神そば
18:00尼崎※-阪神本線・上り1748(9)-18:09梅田[22]
18:31梅田※-阪急宝塚本線・下り1847(20)-18:51蛍池[5]
18:56蛍池-大阪高速鉄道大阪モノレール線・上り1804(3)-18:59大阪空港[81/1:21]
20:20伊丹空港-ANA040便(75/1:15)-21:35羽田空港[25]
22:00羽田空港-空港リムジンバス(50)-22:50JR津田沼駅[6] 1,200円
22:56津田沼-総武緩行線・下り2130B(5)-23:01幕張

 ※この文章はgooブログ「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」と
  ぷらぷらレール「れいの日記」、同時公開です。
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愛と青春の旅立ち-2009年関西の旅 7

2009-09-04 | 鉄道・旅行
7.嵐を呼ぶ嵐電取材と突然の雨-黒いカレー

昨日風呂に入らず寝てしまったため、5:30a.m.に起きて一番風呂に入る。
スーパーホテル京都・四条河原町は天然温泉「御所の湯」があるが、
浴室がひとつしかなく、時間帯によって男女が入れ替わる。
男性は3:00p.m.から6:50p.m.、10:00p.m.から翌朝6:50a.m.までで、それ以外は女性となる。
昨日時間を待てずにビールを飲んで、10:00p.m.過ぎに寝てしまったため、
5:30a.m.前には目が覚めてしまった。
朝市で温泉に行ってゆっくり入り、部屋に戻ってクールダウンしながら7:00a.m.を待つ。
ここは無料朝食があり、パンやサラダ、ヨーグルトなどの軽食を喰い、コーヒーを飲む。
部屋に戻って歯を磨いてからホテルを出る。
スーパーホテルはチェックアウトがない。
キーは暗証番号方式なので、チェックインの時に自動支払機で支払いを済ませ、
その時に発行されるレシートに書かれている部屋番号と暗証番号で、
翌朝の10:00a.m.まで自由に利用できるというもの。
8:00a.m.にはホテルを出て阪急河原町まで歩き、そこから大宮まで行く。
予定していた京阪京津線との分岐駅である京都市営地下鉄御陵の駅取材は昨日終わらせているため、
今日はそのまま嵐電取材に向かう。
大宮駅のコインロッカーに旅行用バッグを預け、京福電鉄四条大宮駅に行く。
交差点を挟んで直ぐの距離だが、誕生の経緯からか直通の地下道はない。
四条大宮から西大路三条まで行き、ここで駅取材、そのあといったん嵐山まで行き、車両取材。
渡月橋などの写真を撮ってから再び嵐電取材に戻る。



嵐山から車折神社、太秦広隆寺、嵐電天神川、西院と取材し、
嵐電嵯峨に戻ってJR嵯峨嵐山駅の駅取材する。
JR嵯峨嵐山駅は以前に取材済みだが、そのあと橋上駅化されたために再取材する。
トイレを借りようとトロッコ嵯峨駅に行って初めて知ったのだが、
ここに併設されている19世紀ホールには蒸気機関車が静態保存されている。
外にはD51型51号機が静態保存されているのは知っていたが、
中にも実機があるとは思わなかった。



静態保存されているのはC56型98号機、C58型48号機、若鷹号で、
そのほかにD51型603号機のカットモデルも保存されていた。
これは収穫だった。
嵐電嵯峨に戻って帷子ヶ辻まで行き、そこから北野線に乗り換える。
終点の北野白梅町に行き、以前行った「ラーメン道」を探すが見つからなかった。
確か北野白梅町から道をまっすぐ行った左側にあったはずなのだが、
北野神社までたどり着いてしまう。
たぶん閉店してしまったのだろう。
仕方がないので再び嵐電取材を再開する。
今日もまた昼食抜きか・・・、とほほ・・・。
しかも雨が降り出して、さらに「とほほ・・・。」な気分になった。
竜安寺、御室仁和寺と取材する。
ここで仁和寺の仁王門まで行く。



戻る途中に「篝」という店を見つけてそこで黒カレー800円喰う。
ちなみに「篝」は「かがり」と読む。
御室仁和寺から宇多野に行き、帷子ヶ辻に戻る。
電停名変更になった電停を含め、未取材電停と営業運転されていた全車両を取材し、
これで嵐電の取材を終了する。
予定では5:30p.m.まで取材することになっていたが、
これ以上深追いしても収穫はないと判断し、
飛行機までの時間を予定の段階で断念した阪神の車両取材に当てることにした。
阪急大宮駅でコインロッカーから旅行用バッグを取り出し、いったん河原町に向かう。
予定より4時間以上早い始発の阪急特急で梅田を目指す。

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愛と青春の旅立ち-2009年関西の旅 6

2009-09-03 | 鉄道・旅行
6.京阪電鉄の車両たちと雨の先斗町-グッドナイト

京阪電気鉄道は本線が淀屋橋から三条、鴨東線が三条から出町柳までだが、
実際には同一系統として運行されている。
新たに中之島線が誕生し、天満橋で本線に接続する。
そして淀屋橋、中之島、出町柳の折り返し駅が全て地下化されている。
逆にいうと車両取材のためには光量不足になってしまう。
そこで京阪での車両取材には枚方市を使う。
ここは地上駅であるとともにホーム全体に屋根があるものの、
自然光で十分に撮影が可能である。
しかも京阪本線系統の中心の場所であり、特急を含め全ての列車が停車する。
また10000系が使用される交野線も接続している。
車両取材には最適の駅である。
この駅に来るのは3度目だが、いつもは車両取材だけだった交野線に乗り、
終点の私市に行き、ここで駅取材して戻る。
戻ってから約1時間、ホームの端に陣取って車両取材する。
京阪は2010年の創業100周年に合わせて本線系統の車両の塗色変更を行っている最中である。
そこでこの時期ならば新旧の塗色を同時に取材できることになる。
10000系旧塗色、
8000系新塗色、
2200系旧塗色、
5000系新塗色、
新3000系新塗色・・・といっても新塗色しかないが、
9000系新塗色、
1000系旧塗色、
6000系旧塗色、
7000系旧塗色、
8000系旧塗色、
7000系7004編成旧塗色、
2400系旧塗色、
2600系0番台旧塗色などを取材する。
まだ旧塗色車両がかなり残っていたのは助かった。
新塗色は何時か取材できるが、旧塗色は塗り替えられたらもう終わりである。
7000系7004編成は旧6000系6014編成で、
インバータ制御を試験的に採用した車両である。
その後、7000系で正式にインバータ制御が採用されたため、7000系に編入された。
そのため7000系を名乗りながら、前面形状は6000系と同じである。
14:02の3000系快速急行で中書島に向かう。



因みに京阪では意外と地元の人でないと読めない難読駅名があり、
「枚方市」は「ひらかたし」、「交野線」は「かたのせん」、「私市」は「きさいち」と読む。
中書島から京阪宇治線に乗り換え、終点の宇治まで行く。
これで京阪本線系統の乗り潰しが完了したことになる。
すでに京津線と石山坂本線の軌道法適用区間である大津線系統は乗り潰しと全駅取材が完了しているため、
京阪電気鉄道に関しては、男山ケーブルを除く全期間の乗り潰しが完了したことになる。
宇治で昼食を喰おうと思ったが、駅前に甘味屋しかなく、
さすがに宇治金時は昼食にはならないと思い、駅のコンビニでおにぎり1個買い、車内で喰う。
予定ではこのまま中書島に戻って祇園四条まで行ってホテルにチェックインすることになっていたが、
予定より早い時間で推移していたため中書島までは戻らず、
六地蔵で下車してJR六地蔵まで歩く。
駅名は同じ六地蔵だが、山科川を挟んで分かれているため、徒歩10分くらいの距離がある。
両駅で駅取材をして京都市営地下鉄東西線で京津線の取材に向かう。
因みに京阪の六地蔵駅の所在地は京都市だが、JRと京都市営地下鉄は宇治市になってしまう。
京都市営ながら、唯一京都市ではない駅である。
京都市営地下鉄東西線は京阪京津線と接続しているが、御陵から太秦天神川方面に乗り入れるため、
御陵で乗り換えなければならない。
京都市営地下鉄の車両は御陵から六地蔵方面に行き、京阪京津線には乗り入れない。
京阪電鉄の片乗り入れである。
御陵から四宮に行き、ここで下車して車両取材する。
さらに終点の浜大津まで行き、ここで坂本石山線の600形、700形を含めて車両取材する。
石山坂本線は浜大津-三井寺間が、京津線は浜大津-上栄町間が併用区間である。
特に京津線800系は16m級車両ながら、4両編成であり、
普通鉄道車両の様相を呈しているため、併用区間を走る姿は雄大である。
その姿をぜひ取材したいと隣の上栄町まで行き、徒歩で取材ポイントを探して写真を撮る。



陽は傾きかけていたが、それでも自然光で何とか写真が撮れた。
上栄町から御陵まで行き、ここで駅取材する。
御陵は京都市営地下鉄の駅だが、ここから京津線が分岐するためこの駅も取材する。
「御陵」は「みささぎ」と読み、天智天皇の山科御陵があることから名付けられた。
また2番地上口には琵琶湖疏水煉瓦工場跡石碑がある。
そこには以下のように書かれている。
 
  鏡山・天智天皇陵を背景に、疏水建設に必要な
 煉瓦製造工場が御陵原西町一帯に設けられた。
  当時わが国には、この大工事を賄う煉瓦製造能力がなく、
 京都府は自給の方針を立て、
 原料の採取と製品の運搬に適したこの地を選定、
 若き技師菊田宗太郎を起用し、
 明治19年7月操業開始、
 明治22年10月に閉鎖されるまで、1370万個を製造した。
  京都再生への命運をかけた琵琶湖疏水建設が、
 日本の近代土木・工業技術等の発展の魁となった足跡を語る遺跡である。

 煉瓦工場概要
  敷地13.471坪 工場10棟・窯場3棟
            窯12ヶ所・煙突8基

御陵から京阪三条まで行き、ここで京阪の三条まで地下道を歩いて祇園四条まで行く。
分かりにくいが、京都市営地下鉄は京阪との乗り換えを分かりやすくするため、
「京阪三条」という駅名を採用しているが、
京阪電鉄は単に「三条」という駅名にしているのだ。
祇園四条から予約していたスーパーホテル京都・四条河原町に行き、チェックインする。
部屋で荷物を置いたあと、カメラだけ持って再び出掛ける。
ホテルに入る時は雨は降っていなかったのだが、再びホテルを出るとポツポツと雨が降り始めた。
それでも傘を差すほどではないのでそのまま歩き出す。
陽はもう傾きかけていて、鴨川では夕涼みをしながら食事をする人たちの姿が見られた。
京都では有名な先斗町を歩いてみる。



「先斗町」は「ぽんとちょう」と読み、京都では古くからある花街である。
歩いている途中で雨が強くなり、木屋町に出て雨宿りする。
かなり激しく降ってきた。
どうもこの夏の「青春18きっぷ」の旅は雨に祟られているな・・・。
結局雨は止みそうになく、雨宿りの代わりに近くにあった「餃子の王将三条店」に入り、
三条セット700円喰う。
これは餃子1人前にかに玉、それに唐揚げが2個つく。
本当はもう少し京都らしい食事の出来るところを探したかったが、
雨が強くてそれどころではなかった。
食事を終えると少し雨が弱くなっていて、錦天満宮や南座などを見て回り、ホテルに戻る。
このホテルは天然温泉設備があるが、浴場がひとつしかなく、時間帯で分けられている。
男性は3:00p.m.から6:50p.m.までと、10:00p.m.から翌日6:50a.m.までで、
その時間まで待っていられず、ビールを飲んでしまった。
結局10:00p.m.過ぎに寝てしまう。

 ※この文章はgooブログ「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」と
  ぷらぷらレール「れいの日記」、同時公開です。
  ご了承下さい。
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愛と青春の旅立ち-2009年関西の旅 5

2009-09-02 | 鉄道・旅行
5.グッドモーニング-「スルッとKANSAI 2dayチケット」と南海電鉄の味わい深い駅舎たち

昨日早めに寝たためか、22日土曜日は5:45a.m.に目が覚めた。
シャワーを浴びて支度をしながら7:00a.m.を待つ。
さすがに早い時間から飲んだためか、ちょっと飲み過ぎた。
7:00a.m.から朝食を喰う。
14日前の早割プランのため、モーニングは無料となった。
朝食は洋軽食のバイキングで、
野菜サラダ、玉子サラダ、ウインナー、焼き豚、ペペロンチーノ、
パン2種、オレンジジュース、コーヒーなど。
プレートに盛り付けて行く方式で、無料の割にも美味しく満足だった。
ホテルによっては、無料というととりあえず食い物さえだしゃいいんだろという、
かなり投げやりなバイキングもあるが、
ここは味覚的にも満足のいくものであった。
部屋に戻って歯を磨いてからチェックアウトする。
和歌山駅で08:09の和歌山市行きの電車に乗って終点の和歌山市へ。
紀勢本線は亀山から和歌山市までの384.2kmの長距離の主要幹線で、
JR東海が亀山から新宮まで、JR西日本が新宮から和歌山市までを管理している。
またJR東海の管轄は非電化区間で、JR西日本管区は直流電化されている。
紀伊田辺から和歌山間は複線化されているものの、そのほかは単線区間である。
和歌山から和歌山市も単線区間であり、2両編成の105系が運行されていて、
和歌山から御坊までとは運転系統が違っている。
和歌山市までは切符を購入して行き、改札の外に出てから窓口で、
事前に購入したクーポン券で「スルッとKANSAI 2dayチケット」と引き替える。



これはカード式で、2日間スルッとKANSAIのほとんどのエリアが乗り放題となる。
山陽電鉄の網干、姫路から南海電鉄高野山ケーブル、京阪石山坂本線まで広範囲で利用できる。
これで3,800円ならかなりお得感がある。
まずは08:30の南海本線特急「サザン」でいったん堺まで行く。
この南海電鉄本線の特急「サザン」はユニークな特急で、
特急車両の10000系に普通列車用の7000系、もしくは7100系を連結している。
10000系は2+2の転換クロスシートで、全席指定のため座席指定料金が発生する。
その一方で、7000系、7100系の方はロングシート車で、運賃のみで乗車できる。
一般に特急は速達性に対して別料金が発生するが、
南海「サザン」はあくまでも座席の乗り心地に対しての特別料金なのである。
以前は10000系に乗って難波まで行ったことがあるが、今回は普通車の方に乗る。
堺で下り列車に乗り換えて諏訪ノ森まで行く。



南海電鉄では浜寺公園の駅舎が日本最古の私鉄駅舎として有名だが、
隣の諏訪ノ森も正面にステンドグラスがあしらわれた瀟洒な駅舎である。
前から来たいと思っていたが、今日漸く実現できた。
南海電鉄は昔から残っている駅舎の中には味わい深いものが多い。
前に来た時も西天下茶屋を取材したし、
形は朴訥としているが、汐見橋も喧噪の中にあって時代に取り残されたような雰囲気を醸し出している。
それに始点の難波駅も1933年に完成した古代ギリシア建築を思わせる重厚な造りである。
南海電鉄にはそういった文化的社風が息づいているのかもしれない。
出来ればそういうものを将来的にも残して貰いたいものである。
しかし南海本線には堺市が事業主体となって連続立体交差事業が計画されており、
これによって浜寺公園と諏訪ノ森が高架駅になる予定である。
完成は平成30年3月が予定されており、
まだ具体的な方針は分からないが、出来ることなら駅舎を保存する形で工事が行われて欲しい。
高架駅でも地上の出入り口は必要だし、
それが無理なら東急の田園調布駅のように駅舎だけの保存でもいい。
利便性も大事だが、鉄道資産は地元の文化的財産として大事にして欲しいものである。
諏訪ノ森から普通電車で羽衣まで行き、高師浜線に乗り換えて終点の高師浜まで行く。
乗り潰しのつもりで行ってみたのだが、
ここの駅舎もステンドグラスの使われた南海電鉄特有の美しい駅舎だった。



終点の高師浜駅は高架駅だが、階段を下りて改札口になり、そこにこの駅舎がある。
高架化されても駅舎を保存し、使用する方法は幾らでもあるのだ。
付近は住宅街でよくある街並みだが、その中で駅舎だけが異彩を放っている。
駅を中心に街並みが存在している感じがあって、鉄道と地域住民との良好な関係の象徴となっている。
再び羽衣に戻り、区間急行で天下茶屋まで行く。
ここで大阪市営地下鉄堺筋線に乗り換え、北浜まで行く。
北浜で下車して京阪に乗り換えるが、予定より早い時間で経過しているので、
新しくできた中之島線を取材したいと思い、難波橋駅まで歩く。
土佐堀川を渡らなくてはならないため、地下道はなくいったん地上に出て、難波橋を渡る。
中之島は堂島川と土佐堀川に囲まれた中州的な場所で、
大阪市役所や中央公会堂などが建てられた大阪の中心的な場所のひとつである。
大阪国際会議場の地下に出来た中之島駅を始点とした中之島線は、
天満橋で淀屋橋を出た京阪本線こと合流する。
路線は京阪や大阪市などが出資して作られた第三セクター、中之島高速鉄道が所有し、
京阪電鉄が第二種鉄道事業者として乗り入れる。
中之島まで行っていったん地上に出て駅取材し、そこから始発の快速急行に乗る。
これはこの中之島線の開業に合わせて投入された3000系新型車両が投入されている。
京阪電鉄に有料特急の設定はないが、
それに匹敵するアコモを誇る車両が多いのもこの鉄道の特徴である。
3000系も8000系と同様、転換クロスシートが2+1で設置され、
終点駅での自動転換と乗車位置の変更を行う。
これは乗車位置から若干ずらした位置に停車して降車を行い、
車内整備のあとにシートの転換を自動で行い、乗車位置に列車をずらして乗車を行う。
運転手はちょっと大変だが、乗降客の衝突を防ぐいいアイディアである。
車内シートも悪くない。
JRの有料特急でもこれより劣るシートもある。
12:00ちょうど中之島駅発車の快速急行で枚方市を目指す。
地上に出ると少し雲は多いが、天気はそれほど悪くなかった。

 ※この文章はgooブログ「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」と
  ぷらぷらレール「れいの日記」、同時公開です。
  ご了承下さい。
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ブログの統廃合と林檎乃麗のネット活動のご案内

2009-09-01 | パソコン
この度、8月末日付けで忍者ツールズのブログサービス忍者ブログの、
「林檎乃麗小説『線形の矩形』」を廃止いたしましたのでご案内申し上げます。
「林檎乃麗小説『線形の矩形』」のコンテンツに関しましては、
近日中にFC2小説に転載を検討しております。
連載開始の際はまた公式ブログでご案内申し上げます。

ブログの統廃合に伴いまして、
改めて林檎乃麗のネット活動をご案内いたします。
よろしければ、こちらの方もご愛顧いただけますよう、重ねてお願い申し上げます。

 ホームページ
 
「REI RINGONO Home Page」
http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/

ASAHIネットに置かれている林檎乃麗のメインのページ。
小説、エッセイ、詩歌など林檎乃麗の文字による創作に関する総合ページです。
ブログ等も再録しています。
作品だけではなく壁紙やBGMもすべてオリジナルに拘って造っています。


「REI RINGONO Presents Beers」
http://www.geocities.jp/ringonorei/

林檎乃麗が自ら試飲したビールに関するデータを公開するページ。
国産ビールはメーカー別、輸入ビールは国別に分類しています。
瓶のラベルや缶に書かれているデータ以外は全て自分で飲んだ感想のみで構成しています。
個人的なビールにデータの蓄積に勤しんでいます。


「林檎乃麗鉄道写真館」
http://reiringono.gooside.com/

林檎乃麗がデジカメで撮影した鉄道写真を公開展示するページです。
Olympus CAMEDIA E-10で撮影した第1集から第200集まではすでに公開を終えて「林檎乃麗鉄道写真館ANNEX」に移設され、
第201集からCanon EOS Digitalシリーズで撮影した画像を順次公開しています。


「Station-駅から始まる物語」
http://ringono.nengu.jp/

「林檎乃麗鉄道写真館」より独立した駅に関するページです。
駅に関して公開順表示、路線別表示で検索できます。
路線別表示ではJR東日本は首都圏主要7路線(全駅表示)と首都圏主要7路線を除く各路線、
JR各社(JR東日本を除く)、
私鉄及び第三セクター(地下鉄地上駅を含む)に分けて掲載しています。


「林檎乃麗鉄道写真館ANNEX」
http://www16.tok2.com/home/reiringono/

「林檎乃麗鉄道写真館」の別館です。
「林檎乃麗鉄道写真館」で公開された鉄道写真第1集から第200集まで、
JR編、私鉄編とその解説に分かれた「車両図鑑」、
あいうえお順に収載された「駅名表示板コレクション」、
「ヘッドマーク&トレードマークコレクション」などが収載されています。


「REI RINGONO PHOTOs」
http://reiringono.gooside.com/

林檎乃麗の写真に関するページです。
「35mm film/APS photos」では35mmネガフイルム及びAPSをフイルムスキャナで読みとって、
「Dedital camera photos」ではデジタルカメラで撮影した画像をパソコンに読みとり、
花子フォトレタッチなどで加工して掲載しました。
「Degital camera photos」には猫写真、スタジアム、ポートレイト、その他のカテゴリーがあります。


「旅の徒然に」
http://ringono.web.fc2.com/

林檎乃麗の旅行に関するページです。
車両写真や駅の訪問取材などの鉄道取材の旅の記録である「鉄道取材旅行記」、
A個室寝台の夜行列車の旅の魅力についてお伝えする「A列車で行こう」、
東京の駅から駅までの街並みを歩きながら記録したお散歩日記「東京散歩日和」、
鉄道取材の旅で実際に食べた「駅弁コレクション」と「駅蕎麦コレクション」などがあります。


「ライトレールの時代」
http://reiringono.hp.infoseek.co.jp/

今再び注目を集めるライトレールに関して研究しているページです。
全電停、全車両の収載を目指し、
札幌市電、函館市電、都電荒川線、東急世田谷線、江ノ島電鉄線、豊橋東田本線、富山地鉄市内線、富山ライトレール、
万葉線、福井福武線、京阪大津線、嵐電、阪堺電軌岡山電軌広島電鉄、伊予鉄道市内線、土佐電鉄、筑豊電鉄、長崎電軌、
熊本市電、鹿児島市電の21路線について研究しています。


「林檎乃麗鉄道辞典」
http://ringono.kt.fc2.com/

林檎乃麗が鉄道取材や、ホームページ作成の中で調べた情報をあいうえお順に収載いたしました。
また特別付録として蒸気機関車図鑑、ディーゼル機関車図鑑、
直流電気機関車図鑑、交直流電気機関車図鑑、交流電気機関車図鑑などがあります。


「林檎乃麗鉄道写真館レア」
http://www.justmystage.com/home/ringono/

鉄道写真館の別館です。
林檎乃麗が鉄道写真取材の中で撮影した、
廃車になった車両や保存されている車両の「 廃車&保留車コレクション」、
国鉄直流急行形電車の165系と、修学旅行専用列車の167系、
横軽対応機器の169系の画像の「165系列コレクション」などがあります。
2010年3月までの限定公開です。


 ブログ

「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」
http://blog.goo.ne.jp/ringono

林檎乃麗の公式ブログです。
ホームページ更新情報や日常のご報告のほか、
カメラ・写真、鉄道・旅行、パソコン、テレビ・芸能界、
社会、政治、経済、飲食店、野球、詩歌の各カテゴリーについて、
気が向いた時に記事を投稿しています。


「風のphotograph」
http://ameblo.jp/reiringono/

林檎乃麗の写真ブログです。
現在はオリンパスE-10で撮影した画像を撮影順に選んで公開しています。



※また以下3つのソーシャルネットワークサービスに参加しています。
 もしご参加戴いている方がいらっしゃいましたら、気楽に声をかけて下さい。
 ハンドルは全て「れい」で統一しています。

 SNS

gooホーム
http://home.goo.ne.jp/

参加コミュニティ
 ○鉄道好き、鉄道ファン
 ○千葉で遊ぼう
 ○猫の写真館(管理人)
 ○ライトレールの時代(管理人)

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 ○鉄道ファン

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 ○中央・総武緩行線
 ○駅舎大好き!
 ○A列車で行こうシリーズ
 ○電気機関車
 ○機関車

尚、参加コミュニティなどは2009年9月1日現在です。
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