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無事に新しい年を迎えることができた。
なんと喜ばしいことか!
昨日に引き続き穏やかな晴天、目の前の公民館では地域の新年会が開かれていて、楽しげな笑い声が響いてくる。
初詣は、この会がひけた後、子供たちを連れて地域の神様方に新年の挨拶をしてこよう。
神様方は仲良しだ。
先日鹿島神宮へ行ったときのこと、大鳥居をやや過ぎた右側にお稲荷様も祭ってあった。
それぞれ専門職を受け持つ神様は、個別に社を構え、参る人々は願い事によって詣でる神様のところへ向かう。
我が家の周りにも、勝負の神様、安産の神様、農・商の神様と、多くの神様が祭られている。
だから、年の初めにはどの神様にもお参りするのだ。
さまざまなものによって生かされている、それを何とはなしに実感できる、それがこの神様めぐりであると、この地域に来て感じたことであった。
どうかみなさまが、今年を健やかにお過ごしになられますよう、心からお祈りいたします。