rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

人知れず降る雪、朝の雪景色

2014-01-22 21:49:27 | 空・雲・星・太陽たち
19日と今朝、起きて外を見ると一面の雪景色。
どうやら人が寝静まった頃を見計らって、雪は降るようだ。
だから、大雪というほどではないけれど、道も畑も木々も真っ白く雪化粧を施されるくらい降るのだ。
通常ならば、カメラを手に取り外へ飛び出して写真を撮るところだが、小さい人が先週末よりインフルエンザに罹ってしまったのと、自分も発熱こそなくても咽喉の痛みに咳と倦怠感などで体調不良なため、一枚も写真を撮っていない。
最低限度の家事と看病で、精根尽き果ててしまう情けなさ。
一方小さい人も今日はすっかり熱も引き、食欲倍増で回復してひと安心だ。
そういえば、今回の雪の特徴は、明け方近くに降ることと、日中は晴れて気温が上がることだろう。
夕方には、日陰のところもほぼ雪が解けて、翌日に路面凍結など持ち越さないのがありがたい。
ところによっては早咲きの梅がほころび始めたとか。
杉の木も花芽を成熟させてきて木全体が赤茶色に染まって見えるのは、そろそろ花粉を飛散させようかと準備が整った証拠だ。
寒い寒いといってはいても、毎日春に向かって季節は進む。
私も体調が回復したなら、次の雪景色は写真に収めよう。
さて、この次は、どんな風に雪は降ってくれるのかしら。