大阪なおみ選手、全豪優勝、今世紀3人目の全米との連勝、そして日本人(アジア勢)初の世界ランク1位です。
今日は大阪選手に刺激を受け、4時間半のウォーキングを実施
午前中は県ロードレースの応援を交えて15㎞、午後は9㎞を歩きました。
話を大阪選手に戻すと、オフに十分に体を鍛えて体重を落とし、「コートの中のスプリンター」を目指し、体幹の安定性も増しています。
相手のセカンドサーブではベースラインから1m近く前に構え、高い打点でレシーブして相手にプレッシャーを与えています。
セカンドサーブを厳しいところに打たなきゃというプレッシャーで連続ダブルフォールトを犯したりと、相手が勝手に崩れていくほど
ドロップショットは錦織選手のように一流とはいかないけど、強打を恐れて後ろに
下がった相手には有効ですし、たとえ失敗しても「また打ってくるかも?」と警戒させることにはつながります。
に試合中にうまくいかないショットが連続しても「イライラしない」をテーマに戦っていたそうで、確かに精神的に崩れなくなったことも大きいですね。
端々にウィリアムズ姉妹が台頭したころを彷彿させる貫禄すら感じました。
決勝でも長身のクビトバからストロークで30本ものエースを奪うとは凄いことです。
全仏は強打が生きにくいので難しいかもしれませんが、全英ならサーブが生きてくるので行けるかもしれません。
楽しみな1年間となりそうです。