昨日のRunの途中で60歳くらいのご夫婦の観光客とすれ違いました。
神社の写真を撮ろうとしていて、背中を道路側に向け背負っているザックが私からよく見える状況でした、
ご主人のほうが背負っていたのはMILLETの定番ザック「サースフェー30+5」
これまでならミレーとしかわからなかったかもしれませんが、これから買うかもしれないということで情報収集中のためモデル名が刺繍されている位置を把握していたので、モデルも識別できました。
雑誌「山と渓谷」や登山サイト上で、同モデルがとても評価されていて、現物を見てみたいと思っていたところだったので、偶然の遭遇にスピードを緩めゆっくり歩いて観察
・現行モデルにない色なので、おそらく数年前のもの
・荷物を宿に置いてあるのか、ザック容量に余裕あり(ゆるゆる)
という状況でしたが、一瞬みたところで、自分が求めている機能と容積について疑問を抱きました?
・ファストパッキングの日帰りでは30L超はいらないのでは?
・サースフェーのような雨蓋がある登山専用モデルは荷物が少ない時は美しくない?
想定している使い方は?
コースタイムよりは速い(怪我が治れば4割は速い)
山で食事、コーヒーを楽しんでくる
温泉に入って着替えて帰る
そもそも雨予報ならでかけない
ということ。
ウェアはトレラン用ベースで軽量コンパクトなものを揃えているし、圧縮機能のあるサックを使って容積はセーブできるし、チタンクッカーにボンベもバーナーも収まるので、かなり小ぶりにできる。
つまり、基本は20LでOK、温泉用タオルや着替えを入れても25Lで十分。
そんなわけで、選択要素は
逆U字型のファスナーで大きく開くほうがパッキングしやすい
ポール(ストック)ホルダがあればよい
ウェストベルト(ポケット)はあったほうがよい
背中の通気性は必要
となり、スキーや自転車にも使えるマルチパーパスタイプのものか、ファストパッキング用のものが良さそうです。
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