国内の最もメジャーなトレイルランニング大会であるUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)では100マイルレースであるUTMFと、その半周レースと位置づけられたSTY(Shizuoka to Yamanashi)が開催されてきましたが、同時開催する負担が大きく2019年からはSTYは開催されないことになりました。
ウルトラトレイル・マウントフジ2019開催にあたって
当面の目標としていたSTY廃止はショックな出来事です。
2014年にトレランを始めて早5年目、2年目に入るに当り、年齢や体の具合(膝や股関節の故障)を考慮し、UTMFではなくSTY出場を目標に定めました。
1年目には2レースに参戦し、下りの遅さにショックを受け、簡単な世界では
ないと実感し、嵌ってしまったわけ。
2年目には30㎞台のレースに参戦し、下りのスキルを磨きました。
3年目には勢いで72kmのスパトレイルに参戦するも時計読み間違いによる中盤のハイペースがたたり、54㎞過ぎでリタイヤ
ここで反省し、改めて40km~で経験を積みつつ、新ポイントシステム(最大2レースで5ポイント)によるSTY出場を目指してきました。
まずは、神流40Kを完走し、2ポイントゲット
次は3ポイントレースということで昨年から遠征メインに切り替えますが、運の無さを痛感
39度の発熱をおして参加した2017年1月の千羽海崖はリタイヤ
大雨のなか完走した美ヶ原45Kはコース変更により2ポイントに
台風により77Kから50Kに変更の峨山道は10kmで突如襲った右腿不調により30kmでリタイヤ
今年、灼熱地獄となった野沢温泉では熱中症でリタイヤ
ここにきてSTYの開催中止と実力も運もないという事態に
当面の目標を失ったわけですが、11月のファントレイル50Kを完走し3ポイントゲットしてから、次の目標を考えたいと思います。
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