ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

次戦決定しました

2017-07-19 07:04:00 | トレイルランニング

次のレースのエントリーを決断しました。

10月21日の志賀高原エクストリームトレイルか?

翌22日の峨山道トレイルランか?

標高が高い志賀高原は、得意とするテクニカルな下りの比率が高そうだし、高原ならではの気温の低さが暑さに弱い自分にとって好条件です。

が、ITRAエンデュランスポイントの申請が大人の事情でなされていないため、今回はエントリーを見送り、いずれ純粋に楽しむために出場したいと思います。

つまり、次戦は完走すればエンデュランスポイント”4”が得られる峨山道トレイルに決定しました。

エントリー時にシャトルバスの乗車場所を選択することになっていましたが、宿泊について未確保なので、とりあえずスタート地点となる羽咋市内に宿泊する前提でエントリー手続きをしました。

レース自体は距離77km、累積標高3000mと、チャレンジし甲斐があります。

今から3か月、完走目指してチャレンジしていきます。


ソール修理

2017-07-18 22:17:00 | トレイルランニング

​SPEEDGOATのソールの一部がはがれてしまったので修理することに。

DSC_2486.JPG

アウターソールはビブラム社Mega-Gripのゴム系
ミッドソールはPU(ポリウレタン)です。

百均で売っている瞬間接着剤などでは有機溶剤が入っているし、凝固後は固くなり繰り返し荷重がかかることで、はがれやすくなったりするので、ポリエチレンやポリエステルなどの接着に対応した接着剤が必要です。

ちょうど、雪道に対応したウレタンゴム系ソールの革靴のソール先端がはがれているものがあり、こちらを一緒に修理することにして、ホームセンターで接着剤を購入

その他は手持ちのものを準備

 シリコンオフスプレー(接着面の脱脂)
 古歯ブラシ、爪楊枝(ゴミを取り除く)
 150番サンドペーパー(接着面積を増やす)
 タイラップ(接着後のソールを固定)

施工手順

1)150番サンドペーパーで接着面を削る
2)古歯ブラシと爪楊枝で削りカスを除去
3)シリコンオフで脱脂

DSC_2487.JPG
4)接着剤をミッドソール側、アウトソール側に塗布し数分待つ
5)貼りあわせて、手で1分ほど固定
6)タイラップで固定
7)充分に乾燥させるため一日放置
8)タイラップを外す
9)完成

23日には蔵王クロスカントリーコースでの練習会があるので、そこで履いてみてしっかり接着されているか確認します。


3連休

2017-07-15 10:49:00 | トレイルランニング

今朝は早起きして胴長垂耳短足犬兄弟をドッグランへ連れて行ったのですが、車中から走っているランナーを多数みました。

暑さを避けるため早起きして頑張っているのでしょう。


美ヶ原トレイルランから2週間経過し、内蔵疲労も癒えたし、左ひざ、左足首以外は痛みもないようなので、そろそろトレーニング再開の予定です。

志賀高原エクストリームトレイルか峨山道トレイルランのどちらに出場するか決めていませんが、どちらも距離こそ違えど、累積標高差は2900m超で、決め手は登坂力であることは間違いないので、上りを中心に残り3か月計画的に練習していきたいと思います。

まずは、自宅と実家の草むしり(スクワット動作)で再開です


泥対策

2017-07-14 20:33:00 | トレイルランニング

​櫛形ウィンドトレイルではシューズ底に付着する泥に悩まされました。
特にかかと部分の窪みに詰まる泥のボリュームが大きく詰まってしまうと重く感じられ走りにくいうえに、滑りやすくなっていました。

美ヶ原も終日雨が降るという予報でしたから対処しなければということで、早く起きて時間に余裕があったので、シューズ底に手持ちの白色ワセリンを塗ってみました。

そもそもワセリンは肉刺対策、擦れ対策として使うため持参していて、雨の場合は露出している顔や手に塗ることで冷え対策にもなります。

この撥水性に着目し、シューズ底、側面に塗ることで泥を付着しにくくできるのではと考えたわけです。

その結果は?

スキー場内は基本的に草地なので泥が詰まることは無く、効果のほどははっきりしません。

山頂を越えてからの登山道は80K参加者が通過済みで、かなり練りこまれたドロドロ状態

黒っぽい土は水分を多く含み粘りが弱い、詰まりにくい状態であったものの、前を行くランナーに比べて自分のシューズの側面には明らかに付着しにくい状態であることを目視で確認できました。

固い地盤のスキー場、10kmのWS(ウォーターステーション)までの舗装路では泥除け効果は不明

WS通過後は主に林道セクションで泥のあるところもあるものの基本は滑りにくそうなところを選んで着地しているので効果は不明

A5(牧場エイド)手前の牧場柵横の狭い路面はかなり粘り気がある泥でしたが、シューズは重くなることはなく、ここでは効いていると実感

エイドを過ぎて中央分水嶺トレイルからA6までのほとんどがドロドロでしたが、
シューズ底、側面にも付着しにくく効果は持続していたとおもいます。

往路で下ったスキー場トップまでの登山道では雨も小降りになっていたせいか、水分が抜け泥も粘りが増していたし、ワセリンの効果も薄れたのか、シューズに付着するようになっていました。

結論としては走りはじめから約7時間、40kほどは効果を維持できたと思われますから、今後も泥対策としてワセリンを塗ってみたいと思います。

あくまで1度だけでの試験かつ私見ではありますが、同じくシューズ底の泥詰まりで悩んでおられる方は一度試していただく価値はあるかと思います。

なお、ワセリンが化学的にソール素材に悪影響を与えるか否かはわかりませんので、自己責任でお願いします。


続:秋の大会選び

2017-07-12 20:48:00 | トレイルランニング

​暑さに弱いため7~9月は大会に参加せず、高地での練習に専念する予定です。

さて、10月以降の50K超のトレイル大会のうち、エントリー可能な3大会に
絞って検討してみました。

11月のファントレイル50Kは日程面で参加できないことが判明したので、10月の峨山道トレイルランと志賀高原エクストリームに絞られました。

まずはITRAエンデュランスポイント"4"の予定(コース未確定)である峨山道トレイルランからです。

開催日は10月22日(日)となり、前日受付が前提となりますが、当日受付も可能です。
(ゴールエリア泊の方などは、当日朝のシャトルバスで移動中に同乗する係員の方が受付する対応もあるようです)

コースは1way(スタート、ゴールが異なる)ですから、荷物は預けて運んでもらうことになります。

今年で第3回目で、昨年は輪島市からスタートして羽咋市でゴールする75K/2800mでしたが、今年は逆向き羽咋市スタート、輪島市ゴールの77K/2900mの予定です。

エフォートポイントを基に予想タイムを算出すると
 12時間~12時間20分
となります。

制限時間は14時間30分ですから、晴れれば2時間の余裕をもってゴールできそうです。

最大標高368mと標高差が小さいので、上りが連続する割合が小さく、上り下りが短く交互にやってくる、7割が未舗装路

5月末に走った櫛形山脈の縦走路のようなアップダウンが延々と続くという感じでしょうか?

後半きつくなるパターンが予想されるので、前半は抑え目のペース配分が理想でしょう。

低地であるがゆえ10月中旬の最高気温は25度超の日もあるため、悪天候での中止リスクは低いものの暑さに弱い自分には好天過ぎるのもマイナスです。

アクセスの面では遠くて大変です。
金沢で乗り換え(大会シャトルバスか電車)て、羽咋まで6時間かかります。
まして、ゴールは輪島市になり翌月曜の帰路は、在来線+新幹線乗り継ぎで7時間以上かかることになります。
日曜のうちに金沢へ移動すると少しは楽になりそうです。

もう一つの候補である志賀高原エクストリームトレイルは、ITRAエンデュランスポイントは昨年から大人の事情で申請していないそうです。

酸素の薄い高地での50K超大会完走という充実感と実績は得られるし、晴れたらすばらしい眺望が望めるという点が魅力で、ポイントがなくても出たみたい大会です。

志賀高原には学生時代に何度か足を運んでおり、再訪が楽しみでもあります。

長野駅からバスで1時間強かかるもののトータル5時間で到着するし、帰路も同じルートとなります。

ただし、コースは高原地帯で、横手山2307m、焼額山2009mを踏破するというもの

悪天候時は生命の危機を感じるほどの気温と風雨となる可能性があります。
昨年は好天に恵まれたようですが、放射冷却で朝5時のスタート時は気温0度だったらしく、しっかりとした防寒対策も必要です。
でも、暑さに弱い自分にはこちらが合っているかも?

制限時間は15時間(朝5時スタート)で、得意とするテクニカルな下りが多いようなので予想タイムは10時間~11時間でしょうか?

<まとめ>
       
   項目     峨山道   志賀高原
======== =====  =====
 ITRAポイント  4       なし
 コース      1Way    ループ
 距離       77K     54K
  累積標高   3000m      2900m
 標高        低     高
 最低気温    16℃    0℃
 最高気温    26℃    15℃
 予想時間    12        10
 アクセス時間   7      5
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ポイント取得を第一に考えると峨山道ですが、コースや気温などを考慮すると志賀高原かな?