ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

秋の大会選び

2017-07-10 23:22:00 | トレイルランニング

さて、秋以降の大会選びを行っています。

50K超の大会でエントリーできるものは?

 10月21日 志賀高原エクストリームトレイル(54K)/長野県

 10月22日 峨山道トレイルラン(77K)/石川県

 11月18日 ファントレイル(50K)/埼玉県


の3レース

ITRAエンデュランスポイントでいえば、峨山道は4ポイントなので、UTMFエントリーのためには押さえておきたいところです。

一方で確実に50K完走経験を得ておくには標高が低く、アクセスも良好なファントレイルかな?

志賀高原はアクセスが大変ですが、コースが魅力的です。

どうしようかな?


暑い

2017-07-10 22:02:00 | トレイルランニング

​いや~暑い
まさかの猛暑日です。

昨日はクラブの「山形まるごとマラソン試走会」でしたが、前日に不参加を決断。

美ヶ原はペースを抑えたためにダメージが思いのほか少なく、充分にハーフを走れる余裕はあったのですが、

気温25度を超えたら平地では早朝、夜」以外は走らないポリシーだし、
暑い7月から9月は大会に出場するつもりが無いし、
そもそも、10月1日のまるごとにも出場しないわけだし、

ということで、参加取りやめ

久しぶりに日曜日の朝をゆっくり過ごしました。

まあ、ここまで暑くなってくると完全に平地を走る気が失せます。

涼しい山へ入るのが正解
今年はシングルバーナー&チタンクッカーを持つか、真空断熱保温容器にスープや雑炊などを入れ、山で食事することにして、ゆっくり長く歩くことで秋・冬の大会に備えたいと思います。

次の目標としては70K以上の大会の参加要件に指定されることの多い50K以上の大会に絞ります。

10月期までの大会は締め切られているのですが、11月期の大会はまだ大丈夫なものがいくつかあるので急で決めねば!


自分の休みの予定だけでなく、家族の予定、親族の法事予定なども考慮しなければいけないので大変です。


先行エントリー完了

2017-07-07 20:05:00 | ランニング

​親族に不幸があって通夜、葬儀などバタバタしていました。

合間に美ヶ原の振り返りまとめをする時間は取れましたが、肝心なことを忘れていました。

それは東京マラソンの先行エントリー手続きです。
完全に失念していました。

昨晩、メールソフトの開きっぱなしのタブが沢山あったので、閉じようとしたのですが、その中に先行抽選のお知らせメールを見つけて思い出すことができました。

作業しなかったらずっと忘れていたかも?

速攻、手続きを行い、無事に完了メールを受信しました。



2017第7回美ヶ原トレイルラン45Kの振り返り その2

2017-07-05 17:07:00 | トレイルランニング

​A5(牧場エイド)を過ぎてからの後半の振り返りです。

牧場横の道を2km弱進むと中央分水嶺トレイルに入ります。

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ここからがこの大会のハイライト、ドロドロ、渡渉、深い森で真っ暗なトレイルが現れます。

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女神湖へ向かって徐々に標高を下げていく間に、何度か渡渉もあります。

下りでペースを維持して、少しずつ順位を上げることができましたが、基本は心拍数を140台を維持。

この戦術が後の激坂登りで生きました。

女神湖横で一旦舗装路へ出て、前橋トレラン部の私設エイドで休憩

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ここで休憩後、右のトレイルへ入るべき所を左の舗装路を進み、危うくミスコースするところでしたが、「トイレですか?」と声をかけていただいたおかげで戻ることができました

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その後も下り基調のトレイルが約3km続き、いよいよ大門峠手前の激坂に至ります。

激坂は約1kmで180mほど登るのですが、ロープにつかまらないと無理なほどドロドロ(写真を撮る余裕はありませんでした)。

80Kの選手は変更前コースであれば70K弱で通過するのかと思うと、来年出場したとして登れるか不安になるくらいです。

結局、24分もかかって登り切り、少し下ってA6(最終エイド)に到着です。

ここでは携帯コップでコーラをいただき、ソフトフラスクに水を補給して出発

コース変更で残り10km弱とのことで気合を入れ直しますが、上りはゆっくりといくことに変わりなく、終盤のゲレンデ下りに余力を残す作戦です。

登山道、林道を経由してエコーバレースキー場へ至ります。

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ゲレンデ部で後ろから来て抜いていった右側の緑色のレインを着た女性ランナーをペースメーカーにして、傾斜が緩いところは走って追従していきます。

林道で徐々に標高を上げ、最後は往路で通過したゲレンデトップ後のドロドロの登山道を登り返し、ひたすら耐える感じでした。

ここでもスピードゴートのグリップ力に助けられ、件の女性ランナーも交わして、ゲレンデトップへ到着しました。

ラストはゲレンデトップから約4kmのダウンヒルです。

下りはじめてすぐに右内転筋が攣りかけて万事休すかと思ったものの、一旦停止してストレッチしたら落ち着いたので、ペースを6分台から5分台へ、ラストは4分台まで上げ、30人ほどは抜き去ることができました。

MAXスピードは4分13秒と終盤までセーブしてきた力を爆発させることができ大満足

ゴール順位はもう少しで200位というところで、往路のゲレンデトップでは300位ほどであったとおもうので、100人近くは抜いたことになります。

もしも晴れていたらもっと序盤に攻めて、最後にペースダウンしたかもしれないので、恵の雨であったと思います。


2017第7回美ヶ原トレイルラン45Kの振り返り その1

2017-07-04 18:30:00 | トレイルランニング

来年80Kに​でるためにも、しっかりと記憶しておきたいので、振り返りをしておきます。

まず、受付はスキー場と道路を挟んだ体育館です。

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ハガキを示して名前を確認されて、参加賞(Tシャツ)と要項を渡されてすぐに終了です。

ガイダンスは80Kクラス中心だと聞いていたのでパスすることにして、受付後はペンションの方に電話して迎えに来てもらって宿へ

神奈川から来た30代女性(45K参加)の方と一緒に乗せてもらって宿へ到着

ここでちょっとしたトラブルが

なんと同じ苗字の80K参加者の方がいて、電話予約時に混同されてしまっていたようです。

大会指定宿泊施設には参加者固有の番号を伝える仕組みなのですが、ご主人が苗字でのみ識別して、私の予約がされていないことになっていたようです。

80K参加者は早朝2時頃の起床となるので、相部屋ではなくキャンセルで空いていた和室に一人で泊まることになりある意味ラッキー

夕食は80K参加の方と同じテーブルになり、楽しく情報交換し、終えてからはすぐに就寝

早く寝たせいか5時前に目が覚めてしまって、スマホを見るとコース変更のメールが届いていました。

トイレへ向かうと、廊下の窓からは本来はペンション前を通るはずのない80Kのランナーが大勢通過しています。

45Kも変更されるようで、詳しくは会場で確認することに。DSC_2429.JPG

会場に到着してみると、テント内にランナーが集まっていて、写真右手前のテントに変更図が示されていました。

最後の”南の耳”への急登を通らず、エコーバレースキー場のなかの林道(作業道)を迂回する14Kの後半コースを使うということでした。

これで難易度はちょっと下がりますが、距離的にはさほど変わらない形になりました。

さて、どのクラスもレース序盤約4kmはスキー場をひたすら上ることになり、1807mの山頂を通過

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山頂に40分で到着予定のところ、心拍数が130前後に止まるように抑えたペースとしたので5分遅れ、おそらく真ん中から後ろの300番くらいの順位ではないかと思われます。

山頂を過ぎると、すでに80Kの選手が通過してドロドロになっている登山道を木や岩につかまりながらなんとか転ばずに下ります。

滑るとはいえ、下りが得意な自分にとっては余裕がある状態で、順位を上げるチャンスですが、序盤にリスクを負うことは避けたいので、

「下りのスピードは自分の力だけではないぞ。

そのホカオネオネスピードゴート(ビブラムメガグリップソール)の性能のおかげだという事を忘れるな!」

とランバラル風に言い聞かせ、おとなしく前の方に続いて下ります。

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登山道を抜けてからはエコーバレースキー場を通過

この辺りで左足首の違和感を感じたのでペースは抑えて、心拍数も140を維持することを意識しました。

姫木平にある宿泊先ペンションの前を通過し、下りきって10kmのウォーターステーションへ到着、隣の建物のトイレへいくと、同宿の女性ランナーがいて、ほぼ同着という感じでしたが、私のほうが早く(男性は簡単ですから)出発

足首痛を感じていたので、ここで痛み止めを服用しておきました。

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次のA5(45Kでは最初のエイド)までは林道セクションで、徐々に標高を上げていく感じです。

雨は時折強く降るため、沢山の水たまりがあり、結構な深さだったりするので、端のほうを慎重に進みますが、ずっぽりハマることもあり、シューズ内はグチョグチョです。

心拍数をモニターしながら、平地と下りは走る、上りは歩くを基本に進んでいき、少しずつ順位を上げていきます。

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心拍数を140~150になるようにしていたことが、後半に生きたと思います。

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A5牧場エイド手前の狭い道も傾斜は緩く、ここは目標が目視できることもあり元気になり、ここでも数人を抜いてエイド(赤い屋根建物の右側のテント)には予定より15分ほど早く11時28分に到着

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早めに到着したので、美味しいヨーグルト、おやき、バナナなどをしっかりと補給し、トイレも済ませて、牛さんとも記念撮影

牧場記念撮影.jpg 

後で知ったのですが、同宿の女性ランナーも同じアングルで牛と記念撮影していて、時間を見たら2分後でしたから、ほぼ同じペースで来ていたことがわかりました。

さて、ここまでは転倒もなく予定より順調に来ましたが、本当に苦労したのはこの後でした。

エイドは11時43分に出発し、後半の中央分水嶺トレイルへ向かいました。

長くなったので、後半戦は次回とします。