2008年は、ポタニカルアートの天才画家、ピエール・ジョセフ・ルドゥテの生誕250年記念
の年で、展覧会が開かれ、「バラの図譜」が出版されました。
ピエールは1975年ベルギーで生まれ、ルイ16世王妃マリー・アントワネットに植物画を教え宮廷画家として名声と人気を集めました。
最高傑作として名高い「バラ図譜」は170種のバラが精密に描かれ、1872年~24年に制作された初版本は、芸術的価値、植物学上も重要な資料となりました。
オールドローズの素晴らしい画像は、花好き、絵好きな人にとって、その魅力に引き込まれてしまいます。