あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

山の上ホテル

2011-03-13 00:53:16 | Weblog

2月22日

前から行ってみたいと思っていた神田の山の上ホテルに行ってきました。

自宅を出て環状2号を走ってしばらくすると三車線の第二通行帯に

フェンダーミラーの古そうな車がスーっと後ろから現れました。

なっ、何?

なんとクラウンRS41!

しかも涙目のフルノーマル!

年式を表しているのであろうナンバーは最近の三桁だが古いクラウンというと

車高を落とし改造され飽きたら次、というのが多いなかで

いい人に買われたのねと、こっちが涙目になりそう。

写真を!と思いきやデジカメが接写モードになっており手間取ってしまい

クラウンは曲がって行ってしまいました。

同世代と思しき運転されていた方はコルトに気付いているはずなのだが

なぜかこちらを見ようとしてくれませんでした(笑

さて、第三京浜を走り目黒通りから桜田通りに抜けて都内をドライブ。

最近は乗っていないコルトは快調に走り皇居前を抜けて念願の

「山の上ホテル」に到着。

ゴンドラ式のパーキングにコルトを入れてコーヒーパーラーで食事。

 

久しぶりにタバコなぞ吸おうと思っていたがコルトのダッシュボードから取り出すのを忘れていた。

到着時とは違うドアマンの方に駐車券を見せて荷物を出したいと、伝えると

回転式のゴンドラからコルトが出てきました。

タバコを取り出しお礼を言うと

若いドアマンの方が

「これコルト1000ですか!!??」と質問されました。

「コルト1100ですか、初めて実車を見ました!(ゴンドラから)降りてきて最初はプリンスのS54かと思ったらコルトでビックリしました」

と、かなり古い車に詳しそう。

嬉しくなって話していると

「尼崎の方にコルト1000の消防仕様があって・・・」

inomamoさんが高速有鉛に書いた車か?やはり高速有鉛を読んでらっしゃるとの事。

話しが弾みこち亀で両津さんの弟さんが乗っているコルト1000の話しもご存知でした。

いや~、まさかここでinomamoさんの話題やエブロの話しとかをするとは思いませんでした。

さっき観たクラウンRS41の話しをすると「涙目でした?」ですから(笑

トヨタパトロールとかいすゞベレルのパトカーをご存知このドアマン。

同じホテルだったらさぞ面白い相棒になった事でしょう。

でもなぜか私もドアマンです、と名乗れませんでした。

忙しそうだったしタイミングを逃してしまったのです。

いつかはお互いの仕事の話しや車の話しをしたい。

帰りにニコライ堂が見えたので見学。

ニコライ堂というと五木寛之さんの「雨の日には車をみがいて」でシムカ1000の話しに

出てくるので「ここだったのか」と1人全然違う事を考えていました。

偶然遭遇したトヨペットクラウンや都内ドライブ、山の上ホテル

とても楽しい一日でした。

 

 

コメント (11)
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