あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

ハイヤーで往く、熱海ニューフジヤホテル 12

2011-03-19 20:26:31 | 熱海

15:30

夢にまで見た(本当)熱海ニューフジヤホテルの玄関にセドリックは滑り込んだ。

本来ならドアマンがおり運転手である彩雲も素早く降りて右後部ドアを開けるのだが

降りずに誘導員の方に宿泊の旨を告げるとお連れ様に降りて頂き

車は地下ではなく屋外へ、との事だ。

開業当初から変わっていないと狙っていた地下駐車場は

昨日から配管が壊れてしまい使えないそうだ(先週見に行った時も閉鎖してあったけど)。

 

じゃぁ、荷物をここで降ろして小生は車を置いてきますよ。駐車場は?交差点を曲がって?あぁ、ラーメン石川屋の隣ですね。

トランクを開けて『私が降ろします!』と「お客様」のお手を煩わせないよう普段より必死に動く。

 

そんな時だった。

1人のおばちゃんが館内から出てきて誘導員の方に尋ねた。

おばちゃん「タクシー乗りたいんですけど」

誘導員『ちょっと今、いないですね』

おばちゃん

「これとか次、乗れないんですか?」

 

これ、に指をさして誘導員に尋ねる。

誘導員『いや、これお客さんの車なんで(汗)

 

キター!(古っ)

おばちゃんタクシーと間違えおったで~!!

よっしゃ~!!この瞬間をわしは待っておったんじゃ~!

もうね、トランクの中で下を向きながら見えないように大爆笑をしていたよ。

おばちゃん「ご、ごめんなさいあまりにステキな車だから・・・

おお慌てで謝られる。

いや、いや、間違えてくれて本当に感謝しております。

心の中で「道中、営業車と間違えられないかな~」と

期待していました。

それがホテルの玄関で本当に間違えられるなんてもう面白過ぎでした。

あの瞬間をビデオに撮っておければな~

 

つづく(本当に駅まで送ってあげたかったよ)

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする