ホイールキャップの錆を耐水ペーパーで落とした後に
レノバスプレーを内側の縁に吹き付けた。
乾かした後にはめようとするがはまらない。
今までと違いハーフキャップなので取り付け方に戸惑う。
もしやタイヤサイズが違うのでは?
違ったなんて事になったら今までの作業は何だったのか…
半ベソをかきながらタイヤセンター戸塚に向かい取り付け方を聞きに行く。
『3つの出っ張りがあるので最初は2つにかませて残りの1つに押しこむんです。
でも確かに固いですねこれは…
もっともこれくらい固くないと走っていて外れてしまいますからね。』
教えてもらい残りを自分ではめたが最後の1つだけがはまらない。
仕方ないので靴を脱ぎ地面に座り足で押し込みやっとはまった。
ついに完成した。
はぁ~・・・・・・
これが見たかったんです。
細いバイアスタイヤに純正ハーフキャップをはめた姿は
カタログや写真でしか見た事がない。
販売促進用の絵葉書より。ここはどこだろう?鎌倉?
本来の姿を取り戻しただけで別の車になったようだ。
その姿にどことなく品のような物を感じる。
五代目コロナ用ホイールとラジアルタイヤ。
純正ホイール+ハーフキャップ無し
オリジナルサイズのバイアスタイヤ+純正ホイール、キャップ。
やっぱり純正ハーフキャップがあるのと無いのではまるで違います。
さっそく走りに行ってみました。
途中の駅で休んでいると「偶然にも」昭和な気動車がやってきました。
Nゲージのジオラマみたいです。
ボンネットバスやオート三輪、軽自動や古いタクシーを集めてこの気動車と並べてみたら面白いでしょう。
本来でのコルト発展版の三菱ギャランフォルテスと
それにしても
ギャラン大きいです
駐車場で両車の並びを見て「意味」が分かった方はいるのでしょうか?
慣れてくるとバイアスタイヤという事も忘れて普通に走っている。
時折、わだちのような箇所を通る際に「おっと!」
となるが思っていた程ではない。
ハイウェイでは、というと
日本初の「6車線の自動車専用道路」と言われる第三京浜で試したが
普通に走る分には全く問題ないです。
スポーツカーではない小型自動車のファミリーカーなので飛ばさないですしね。
なにより車への負担が軽減された事が良かった。
ちょっとてこずったのがホワイトリボンを保護するために塗ってある水色の保護剤。
輸送や取り付けで汚れるのを防ぐ為に塗ってあり
装着したらはがすのですが水とブラシでこすってもダメ。落ちません。
台所用の洗剤と旅館でくれる硬い歯ブラシで必死にこすってなんとか落ちました。
念願のバイアスタイヤが装着されました。
もうあの操舵感覚は味わえないと諦めておりました。
純正ホイールをお譲りくださった四国のロフトガレージ オートシローさんには
心から感謝しております。
おわり
ラジアルに比べ、タイヤ径大きくなってますね?
これで速度計は正しく示すようになったと言うことでしょうか?
うちの1500SSは、旅行で山登りの時(時代的に未舗装路)
ホイルキャップが脱落し、がけの下へ落ちていってしまいました。そこから親父はホイルキャップは外してしまい
鉄チン剥き出しで走っていました。まぁその時代は
外した方がスポーティーでしたけど・・・。
>>やはりコルトはこれでなくちゃ!!
ですね~
>>速度計は正しく示すようになったと
あ!そうですよね。
でもどうなんだろう。
因みに今日から車検で入院中です。
>>うちの1500SS
1500SSだとフルカバーなのですよね。
ヤフオクで売っているので以前に買おうか迷いましたが止めてよかったです。
1100SD(スポーティデラックス)だったら合うのでしょうけど。
>>がけの下へ落ちていってしまいました。
よく昔はカーブや路肩にステンレス?のホイールキャップが落ちていましたね。
グズグズさん
スゴイ!
よく分かりましたね!ありがとうございます。
さっそく検索してみます!
電車との画像とてもマッチして、思わず加工してしまいました・・
http://blog-imgs-47.fc2.com/u/a/m/uamtan/banner.jpg
昔の絵葉書や写真とかだと、こんな感じなんでしょうか・・
やっぱりハーフキャップはステンレスの方がかっこいいですよね。
最近の樹脂のではどうも締まらなくて・・・
ただ、古いエルフなんかの白い樹脂キャップは好きです。
最近気になるのは、クラウンコンフォートにハーフキャップが付いてるのを見かけますが、やはりホイール自体にツメを受けるところがあるんでしょうかねえ。
ついつい見とれてます。
ハメ方も初めて知りました!
バイアスタイアの試乗記も大変参考になります。
私もバイアスに移行したい気持ちがますます募ってきました。
画像ありがとうございます。
明るくてイイですね!オリジナルは逆光でして(汗)
中山 横浜在住さん
>>ハーフキャップはステンレス
今のはみんな樹脂なんですね。
>>クラウンコンフォートにハーフキャップ
そうそう!仕事でついついタクシーラジアルとかに目が行ってしまいますが
ハーフキャップ車を見るとなんか嬉しくて
目で追ってしまいます。
先代(130辺り)のを流用しているのでは?と考えてしまいます。
なにより古臭くていいです(誉め言葉)
debopacerさん
>>ついつい見とれてます。
ありがとうございます。
私も夜に帰ってくて車を見るとハーフキャップをたたいたりバイアスタイヤのサイドを摩ってしまいます(病気?)
とにかく嬉しくて(笑)
初期型デボネアにもバイアスは似合いそうです。
というか見てみたいです。
>>私もバイアスに移行したい気持ちがますます募ってきました。
変えちゃいましょう(笑)
カーブでの音がいいですよ(笑)
ホワイトリボンの掃除は10代のころ東京の下町のGSでバイトしてまして、よく来たFFキャデラックの爺さんがいつも手洗い洗車、トランクにはボンスターというスチールウールが入ってまして、それでリボンをこすらされた思い出があります。この方法が正しいかどうかわかりませんが。で、この爺さんは元祖カレーパンのお店の会長さん?だったらしいです。24年ほど前の話ですが(笑)
マイ○ク申請出しました・・・・
新車当時のカタログから抜けだしてきたような端正さが漂い・・ってな感じでしょうか。
その内に乗り心地を確かめさせていただければ幸いです^^
デボネアの時に山道を調子に乗って走ってたら、リボンまで接地して汚してしまったことがあります。ラジアルでしたが…。